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施工事例
家づくりの豆知識
2019/07/30
初めての家づくりは、わからないことだらけで不安もいっぱい、選択の連続です。その分、理想が詰まった自分だけの家が出来上がることを思えば、頑張れますよね。
これから始める新築の家づくりは、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。そうすることで、より満足度の高い家づくりを進めていくことができるでしょう。
今回は、家づくりのポイントや気になる資金面について見てみましょう。
ポイント
・理想の暮らしの実現する家づくりのためには、家の素材を重視し、間取りの工夫や必要な設備の選択、インテリアや内装などの細部までこだわることが大切です。
・気になる家づくりの資金は、予算、頭金、住宅ローンなど全体像を把握した上で計画を立てていきましょう。
・ポイントを活かしながら、理想の家づくりを一緒に進めていきましょう。
人生の大半を過ごす我が家。その我が家が心地よく理想が詰まった空間であれば、そこで過ごす時間はより豊かになります。家づくりは、家族みんなの理想をしっかりと詰め込みながらおこなわれます。
最新のキッチンで毎日の料理をしたい、リビングは家族全員がくつろげるソファーを置きたい、狭くてもいいから家族みんなのプライベート空間を確保したい…。家に対する思いは人それぞれです。その思いを詰め込んでいく家づくりは、自分たちの理想を実現していくだけでなく、一緒に家づくりをおこなう相手も重要です。
長年、地域に根付いて家づくりを行っている工務店は、家づくりの中でのわからないことや不安に思うことに対して親身になって対応してくれます。最初から最後まで、きめ細やかに真摯な対応をしてくれることで、地域での信頼も積み重ねているのです。
施工技術も高く、丁寧に関わってくれる、質の高い家づくりをしてくれる。数々の魅力がある工務店を選ぶことが、新築の家づくりをスムーズに進めていくためには肝心です。
これから新築の家づくりを始めるのであれば、次の4つのポイントを押さえた上で計画を立てていきましょう。
鉄筋コンクリートや鉄骨でできたスタイリッシュで近代的な家。そんな家も素敵ですが、せっかく建てる家ですから共に成長できる素材を選んでみませんか。
天然の無垢の木や、漆喰、珪藻土。これらの素材は、人と同じように呼吸をしながら成長していきます。それぞれの個性を見極めながら施工をしていくことで、お互いが調和した快適な家になります。
それだけでなく、調湿効果や耐火性、年月が経つにつれて強化されていくといったように、見た目のほっこりさとは裏腹に機能性も高いのです。
どんな素材の家で生活をするか、家族の健康を考えた時にどの素材を選ぶか、は住み始めてからの満足度を左右します。
『家族みんながくつろげる広いリビングをつくりたかったのに、冷暖房効率が悪くなってしまった』『動線が悪く、いつも家族の動きが重複してしまう』『使う予定だった部屋が結局余ってしまい、もったいない』…といったように、快適さを工夫してつくったつもりでも、結果としてデメリットになってしまうことがあります。
間取りを考える時は、まずは自分たちの生活シーン全体を見つめ、生活パターンを把握することが大切です。朝起きてから仕事や学校に行き、夜に帰ってきてから就寝する…といった家族全員の動線を考えることで、どのような間取り外いいのかを知ることができます。部屋の広さだけでなく、家具の配置やコンセントの位置、足りない家具などもイメージできるでしょう。
間取りは、一度建ててしまうとなかなか変更できません。後悔のないよう、計画を進めていきましょう。
カタログやショールームを見ていると、素敵なキッチンやお風呂ばかりで目移りしてしまう、すべて最新の設備を取り入れたい、など夢が膨らみます。ただ、ここでは優先順位が高いものを選ばなければ費用ばかりがかかってしてしまいます。
最新の設備の中でも、自分たちの生活では使わなさそうなもの、なくても良さそうなものはたくさんあります。手をかざすと石鹸が出る機械、フルオートのトイレ、パネル管理できる全自動オーブンなどは魅力的ですが、果たして機能を活かして生活することができるでしょうか。せっかく設置したのに、全く使うことがない高性能な設備が家にあるという人もたくさんいらっしゃいます。
せっかく買ったのに使ってない…、ということにならないように、必要な設備を見極めましょう。
心を込めて建てた家で快適に過ごしていくためには、インテリアの選び方や内装の工夫が必要です。
間取りや機能面も大切ですが、どのような雰囲気の部屋にするか、コンセプトはどうするか、それにあった家具はどんなもので予算はどのくらいか、といったことまで考えた上で家づくりを進めていきましょう。家は、建ててからの時間の方が長いのです。
自然素材の家であれば、木のおもちゃや一枚板を使用したダイニングテーブルなど、空間そのものを活かすインテリアがいいですね。せっかくの理想の家を、満足のいく空間にするための準備はあらかじめしておきましょう。
理想の家づくりをするための資金面をどうするか、は誰もが気になるところです。
新築での家づくりを始めるためには、まず頭金を準備しましょう。頭金は住宅購入額の20%以上、少なくても最低10%は用意したほうがいい、といわれています。
住宅購入額の20%として頭金が1,000万円準備できるのであれば、4,000万円までの住宅が購入できるという計算になります。ただ、年収や貯蓄額、完済までの期間を考えると一概にこの価格の家が購入できるとも限りません。
・約30年前後という長期間に及ぶ住宅ローンを定年までに完済できるか
・金利変動型や固定期間選択型はどれを選択するか
・いくらの融資を申し込むのか
といった地に足のついた計画を練る必要があります。
家づくりを進めていく際は、まずは全体の予算の把握をしましょう。どんな費用がどれだけかかるのか、土地代はいくらくらいかかるのか、敷地面積や構造によって住宅価格はどう変わるのか、といった要素を見極めることが大切です。
手の届く価格での家づくりができれば、小さなお子様がいても安心して生活していくことができますし、教育や子育てに注力することができます。
家づくりで疑問に思うことは、無料相談会や見積り相談などを利用して解消していきましょう。
地域によっては助成金制度も整っています。賢く利用するのも一つの手段です。
北杜市子育て世代マイホーム補助金
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1909.html
資金面をどうするか、どんな間取りにするか、など考えることがたくさんあるものの、楽しみもたくさんあるのが家づくりです。
家族みんなの理想をぎゅっと詰め込んで、快適に暮らしていけるよう、計画的に進めていきましょう。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、設立から40年地元山梨県北杜市を中心に韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市などで、新築注文住宅やリフォーム・リノベーションを行っている会社です。
都心から山梨へと移住を希望される皆様に山梨の良さのご説明はもちろん、雪国山梨の冬を乗り切るための家づくりや暮らしのご提案をさせて頂きます。3種のモデルホームもご用意していますので、実際の暮らしを直接見て頂くことも可能です。
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