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ガレージに着目|注文住宅を建てよう – スタッフブログ

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2020/03/25

ガレージに着目|注文住宅を建てよう

 

戸建ての建築を考える際、車庫部分を考えなければいけませんよね。ガレージのつくり方によっても、家の印象を左右しますので、安易に考えることができません。

ガレージについて調べると、インナーガレージに注目が集まっていることに気がつくかと思います。

 

家と一体化したつくりになるインナーガレージ、車庫部分に屋根をとりつけるカーポート、どちらが適しているのか考えていきましょう。

 

コラムのポイント

  • インナーガレージとカーポートのメリット・デメリットが分かり、比較することができます。
  • インナーガレージのつくり方のポイントや間取りをご紹介します。

 

 

 

ガレージはまず屋根の有無で考える

 

戸建てを建築する際、特に、外観・エクステリアを考える際は、庭や車庫をどうするのか考える必要があります。

 

エクステリアは玄関ドアを中心に考えがちですが、ガレージ(車庫)のつくり方によって、家の印象・家の建て方が変わるため、熟考しなければなりません。

 

ガレージ(車庫)部分を考えるなら、まず屋根をつけるのかどうか、から考える必要があります。屋根なしなら青空天井で、玄関の横だったり、前につくることが一般的です。

ただ駐車部分に屋根をつけるなら、カーポートを取り付ける方法です。青空天井に屋根をつけるだけですから、家全体の印象を崩さないような屋根を選びましょう。

 

 

注目されているインナーガレージに着目

木に囲まれた家

 

別名ビルトインガレージやガレージハウスとも言われています。呼び方が何であれ、建物と一体化してつくられる車庫と考えればいいだけです。

 

さて、なぜインナーガレージが人気を高めてきているのか考えてみましょう。

 

1. 車が趣味の一つであり、いつでも鑑賞できる環境にしたい、傷をつけたくない
2. 車の盗難を防いだり、車が雨風にさらされたりすることを減らしたい
3. 土地が狭い
4. 家の中までの動線が楽(短い)
5. 見た目がいい

 

盗難防止や行動動線を考えてインナーガレージするという理由もありますが、インナーガレージを希望する人は、『車が趣味』の方が多いかと思います。

 

 

インナーガレージのメリット・デメリット

 

インナーガレージを設置する理由はどうであっても、設置するならメリット・デメリットを理解し、デメリットの対策を講じる必要があります。

 

 

インナーガレージのメリット

お金のこと、愛車を守ること、生活の利便性の面でメリットがあります。


 

駐車場を借りるよりランニングコストが安い

駐車場を借りる場合、解約するまで、毎月支払わなければなりません。月15,000円程度だとすると年間で18万円、10年で180万円も払い続けることになります。

 

自宅(自分の敷地内)に車庫があれば、駐車場代がゼロなので、初期費用(建築費用)がかかっても後々お得になります。

 

愛車を守れる

雨風にさらされることが少なくなり、傷みにくいですし、車をいたずらされるリスクを下げることができます。

インナーガレージでは、上部だけでなく、左右と、少なくても3面を囲います。

シャッターを取り付ければ4面を囲うことができますので、愛車を守れる点では、抜群の効果が期待できるでしょう。

 

また、愛車だけではなく、家自体の防犯対策にも活躍してくれます。

 

 

愛車を室内で鑑賞したり、いじったりできる

自慢の愛車を室内から鑑賞したい方は、ガレージの一面をガラス張りにして楽しめます。

また、車をいじったりすることが好きという方にも、天候に左右されず、作業を行うことができます。

 

 

室内への動線が短い(荷物の出し入れが楽)

ガレージから直接出入りできる扉を設けておけばいいだけです。

しかし2階部分がリビングやキッチンがつくられる場合、食料品を持って上がらなければいけませんので、生活上不便だと感じることもあるかもしれません。

 

 

DIYスペースなどの場所としても活躍する

ガレージだからといって、車を止めておくだけのために、家の一部として使うのはもったいないと思いませんか。

室内では作業しずらい、DIYの作業スペース、雨の日や夏の暑い日のお子様の遊び場としても使うことができます。

 

 

インナーガレージのデメリット

 

何にでもデメリットはありますが、いかに妥協できるか、納得できるかが、家を建てる際に大切なこととなります。

 

・建設費が高くなる
・家の耐震
・すべての建物で設置できるとは限らない
・場合によっては生活スペースは2階になる
・車の音やエンジンの臭いなどでストレスを感じる
・死角ができる

 

建築費と耐震について

インナーガレージは1階につくりますので、土台が通常の戸建より甘くなってしまいます。

耐震のために、補強が必要となり、その分、建築費がかさんでしまいますし。

なお通常の木造建築の家では、インナーガレージを設置するのが難しいとされています。

 

関連記事
・耐震に関して詳しく知りたい方はコチラ
■自然災害に強い家で暮らそう

 

 

生活スペースについて

広い土地であれば、インナーガレージを生活スペースの横にした間取りで家を建てることができます。

 

しかし、狭小土地の場合、縦に家を建てることになりますので、2階以上が生活のスペースになります。

 

足腰が強い方であれば、気にならないと思いますが、小さなお子様がいる場合、足腰が弱くなってくるシニア世帯にとっては、階段の登り降りの際に怪我をするリスクが高まります。

 

 

音と臭い

車を移動する際の音、エンジン音など響いてくることがありますし、エンジンの臭いがしてくることも考えられます。

 

DIYでニスを使うとさらに大変です。

 

防音対策をしたり、換気扇を設置することで問題を解消することができます。

 

死角ができてしまう

インナーガレージでは、どうしても暗いスペースになってしまい、侵入されても気づかないことが考えられます。

 

ガレージにシャッターをつけることで人の出入りを最小限に抑えられます。また照明の取り付けや防犯カメラの設置をすることでセキュリティを高めましょう。

 

 

カーポートのメリット・デメリット


インナーガレージを諦めざるをえない場合、せめて車庫に屋根、カーポートをつける方法があります。

インナーガレージと同様、メリット・デメリットを把握しておきましょう。

 

<メリット>

・屋根と柱をつけるだけのため安く、施工期間も短い

・雨や直射日光から守れるため、車が傷みにくい

 

<デメリット>

・雨をしのげる程度で、吹き込む場合がある

・防犯性は低い

・台風などの強い風で屋根が飛ばされる可能性もある

 

ガレージ比べ、施工費用が安く、期間も短いですが、防犯面や雨風に弱くなってしまいます。台風の多い地域にはカーポートは、向いていないと考えられます。

 

愛車を様々な面から守りたいと意識が高い人は、インナーガレージ向きです。

 

 

 

インナーガレージをつくる間取りのポイント

 

・家事動線を考える

・インナーガレージの広さ(車種が変わることも考える)

・寝室との距離を離す

 

家事動線

家事動線は、利便性を考える上でとても大切です。家事・育児は基本毎日行うことですので、生活をしっかりとイメージしてつくりましょう。

 

関連記事

 

インナーガレージの広さ

できるだけインナーガレージを広め、高めでつくり、車種が変わっても問題ないようにしましょう。

また愛車だけでなく、ベビーカーや車椅子、自転車、工具類とガレージに置いておきたいものが増えてきます。

 

さらに車の台数も変わることも考えられますので、今の生活だけなく、変わることも考えてつくりましょう。

寝室とインナーガレージとの距離

車の出し入れを行う際、エンジン音だけでなく、シャッタ音もします。

 

寝ている人を起こさない、リラックスタイムを邪魔しないためにも、極力離れた場所に設置することをおすすめします。

 

<ワンポイントアドバイス>
・シャッターは電動
固定資産税では、手動よりも高くかかってしまいますが、雨の日にわざわざ外に出て、濡れながらシャッターを開け、ストレスを感じてしまいます。

 

 

 

 

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HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

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