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施工事例
家づくりの豆知識
2020/04/28
木のぬくもりを感じる、無垢の家。材料費が高いと泣く泣く諦めてることはありません。よく調べ依頼先を選べば、手の届く価格で無垢の家を建てられます。
コラムのポイント
・無垢の家は、本物の木を使用して作られる家で、木の香り・ぬくもりを感じながら暮らしていける家です。
・無垢の家を建てるなら、漆喰にも目を向けよう。
・企業努力により、質を下げずに手の届く価格で無垢の家が建てられます。
無垢材、一つの柱に一つの木というように1本を使って作られる家です。
無垢材は、集合材という建築材料となる木と比較されますが、集合材は、1つの柱(建築材)を作るのに、いくつかの細かい木を接着剤でつなぎ合わせて構成させ人工の木を作ります。
近年、無垢が注目されているのは、集合材に使われる接着剤などが原因によるシックハウス症候群の発症が問題となり、自然(本物)の木のよさを再認識されるようになったからです。
改めて、無垢の家のよさを考えてみましょう。
・本物の木のため、呼吸をし、調湿・消臭効果があります。
・浅い傷であれば、自分で簡単に直す方法があり、お手入れが楽です。
・アロマテラピーのようにリラックス・リフレッシュ効果を感じられます。
・時間の経過とともに変わる木の雰囲気を堪能できます。
・夏には、裸足でさらっとした感覚で歩き回れ、冬はいやなヒヤッとした感じがしません。
・健康的な環境で生活できます。
先ほどもお伝えしましたが、せっかく建てた家が、化学物質に包まれ病気の発症の原因になり、住めなくなる可能性が高く、この事態にならないようい是が非でも避けたいところです。
さて、木が呼吸することについてお伝えします。
呼吸は、湿気を吸ったり吐いたりしてくれます。ですので、調湿効果があり、夏や冬の室内環境を調節してくれますので、結露やカビの発生を抑える働きもあり、最終的に人に取っても、家自体にとっても健康的な環境を作ってくれます。単なる『呼吸』にすぎませんが、めぐりめぐっており、とても大切なことと認識していただければと思います。
また、木の香りは、アロマテラピーの効果があります。ヒノキ風呂を想像してもらえるとイメージがしやすいと思います。ヒノキ風呂が好まれるのは、あの豊満な木の香り、がするからではないでしょうか。他にも高級感や特別感を感じるためという理由もありますが。
つまり、木には、人に対しリフレッシュ・リラックスさせてくれる効能もあるのです。
いいことづくめの無垢の家ですが、デメリットも少なからずあります。
・材料費が高価
・木の呼吸が原因で、木と木の割れ目が広くなる
サイトによって、デメリットがメリットよりも多いと伝えていますが、よくよく考えると2つしかありません。
無垢の家に住まれている方が、割れ目が木になるという意見が少なからずあります。しかし、木が『呼吸』しているからこそ、ありえる自然現象です。それを良しとし、年月を経るにつれて変化する木の趣、味わいを楽しまれるといいでしょう。
実際にデメリットをそのまま受け入れ、その奥にある『木の経年変化』を楽しんでおられます。
質の良いもの、本物は、高価ですよね。だからこそ、無垢も高くなります。
無垢は、1本の木から1本の建築材料を作り出しますから、必要になる木も多いですし、乾燥させる手間、削っていく手間一つ一つが大変な作業です。人の手も時間も多くかかるから高価格になるのです。
また、1本の木は、生命が長い。
建物としての寿命も長くなります。考えてみてください。神社など木造建築ですし、築数も非常に長いですよね。一方で、日本の昭和時代以降に建てられた家の寿命は約30年と言われています。
この価格の高さは、十分に価値があると考えるべきです。
住むなら、持ちの良い家にしましょう。
無垢という天然・本物を使うのに、他の場所にも使いたいものです。
例えば、和室であればい草や障子には和紙を使うことができます。
では壁はどうすべきか。木でつくることも可能ですが、ログハウスになりますよね。
おすすめは、漆喰です。
漆喰も天然のもので、木と同じように調湿効果があり、さらに火に強く防火対策にもなります。また、塗り方で様々な模様をつけることができますので、家を好みの雰囲気、他にはないオリジナルの家にすることができます。
無垢 × 漆喰 = 健康 × 安全で丈夫 な 家
で暮らしましょう。
依頼先を探すことです。希望の地域を管轄し、自分の好みのテイストを建築している公務店を探すとなると骨が折れますが、家づくりの大きなポイントになりますので、納得のいく場所を探しましょう。
それから価格について絞り込んでいきます。
HPなどで紹介している場合もありますが、どれぐらいの目安か直接尋ねるのが一番です。
価格で考えるときは、まず大手ハウスメーカーか地元工務店に依頼すべきか迷います。なぜ価格に差が出るのかを踏まえ、比較してみました。
大手ハウスメーカーは、質のよさや保証制度・メンテナンス制度を充実させ、ブランド力があり、建築費用は高価になります。
地元工務店は、コストカットの努力を惜しまず、地元に根付づき信頼関係を築いています。打ち合わせや工期など長くなるかもしれませんが、一人一人、一軒一軒に対する思いは強いです。
山梨県で無垢の家を価格にこだわって建てるなら、
HOKUSHIN
です。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世代でも手の届く家づくりをコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家、自然素材がもたらす効果を最大限に生かすように建築・リノベーションを行っています。
アフターフォローも万全を期しています。
山梨の自然とともに、健康的で、ゆとりのある暮らしを目指しましょう。
弊社は、ヒアリングを大切にし、プランニングを行っていきますので、最初はざっくりとしたイメージでかまいません。お気軽に家づくりのご相談ください。
2020年コロナの影響で、自宅での自粛が求められていますが、メールでのお問い合わせも承っています。
参考までに過去の事例をご覧ください。