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家づくりの豆知識
2020/11/06
自然素材の家という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどのような意味があるのかまでは分からないという人も多いのではないでしょうか。自然素材の家に明確な定義があるわけではありませんが、無垢材や漆喰、珪藻土といった自然素材を使った家のことをいいます。化学物質を含む素材を避けて作られるため、温かみを感じられるだけではなく健康面でも安心です。一言で自然素材の家といっても、木をふんだんに使った家もあれば漆喰に囲まれた家もあるため、自分に合った素材や暮らし方を具体的に考えていく必要があります。
自然素材の家は文字通り自然素材を使って建てられた家のことをいいます。魅力的な特徴がたくさんある自然素材の家ですが、実際住むにあたって向いている人と向いていない人がいます。自然素材の家が向いている人はどのような人なのでしょうか。自然素材の家を検討している人は、当てはまるかどうかをチェックしてみてください。
自然素材といえば「木」をイメージする人が多いかもしれません。自然素材の家に向いている人として一番にあげられるのが、木の香りや温もりが好きな人。自然豊かな場所に行って木に囲まれたり香りをかいだりすると、心が落ち着いたり浄化されたりしますよね。家に自然素材をたっぷり使うことで、日常生活において木の香りや温かみを取り入れることができます。ついつい慌ただしい日常を送ってしまいがちですが、帰宅すると気持ちを落ち着けられるような家にしたいという人におすすめです。
自然素材は、経年劣化によって傷が付いたり、個体差によって色ムラが生まれたりすることがあります。これらをデメリットだと感じる人もいますが、自然素材が家に馴染んできた様を味だと感じられる人は自然素材が向いている証拠です。逆に傷や色ムラが気になってしまい、神経質になってしまう人には向いていないかもしれません。どんどん味わい深くなっていく木材や、生活している上で付いた傷を家族の思い出として捉えられると素敵ですよね。
一般的な家には何かしらの化学物質が使われているため、シックハウス症候群や化学過敏症候群にかかる可能性があります。毎日生活する家の環境によって健康に被害が出てしまうことに疑問を感じる人もいることでしょう。住環境による健康面でのリスクを回避したい方や化学物質を避けて子育てしたいという人にも自然素材の家が向いているといえます。
温暖化の影響によって夏は暑くて、家にいるときはエアコンをずっと付けているという人も多いはず。気温を下げることはできますが、人工的な風が苦手だという人もいますよね。自然素材はナチュラルな快適さを味わうことができるため、エアコンが苦手な人にもおすすめです。
自然素材の家が向いている人と向いていない人がいることをご紹介してきましたが、向いていない人とはどのような人が当てはまるのでしょうか。
自然素材の家は長く住めば住むほど素材が家に馴染んでくるため、どんどん愛着が湧いてくるのも魅力の一つ。木材には色ムラや木目の違いがあるものですが、バラつきが気になる人や傷が付かないように新築の状態をキープしようと求めてしまう人には向いてないかもしれません。強く憧れていたとしても、いざ住み始めてストレスを感じてしまうようでは楽しい生活を送ることができないですよね。完璧主義で傷や色ムラなどが気になってしまう人は、他のスタイルの家を検討してみても良いかもしれません。
自然素材の家は使用する素材にこだわっている分、建築コストが高くなってしまいがち。マイホームを購入する際にはさまざま条件を考慮した上でバランスを見て決める必要がありますが、建築コストを抑えることが最重要条件だという人には向いていません。北伸建設では、できるだけコストを抑えながら自然素材の家に住みたいという希望にもできるだけ対応したいと考えております。理想の条件と費用とのバランスが取れた家を建てたいという方はぜひお気軽にご相談ください。
自然素材の家に憧れがあって選んだとしても、住み始めてから後悔したり失敗したと感じたりすることのないようにしたいですよね。そこで自然素材の家で後悔しないためのポイントをご紹介します。
自然素材を使った家では木材などが経年劣化することを特徴としてご紹介しました。劣化という言葉を使うと良くない印象を持つ人もいるかもしれませんが、年数が経つにつれて木材に味が出てくることは大きな魅力の一つです。家に馴染んできた自然素材に愛着がわいてくると、より家での暮らしを充実させることができます。せっかくお気に入りの家を建てたにもかかわらず、経年劣化を味として認められず複雑な気持ちでいるのはもったいないですよね。
自然素材と一言で言っても、さまざまな素材の中から使用する素材を選ぶことになります。木材の中でもスギやヒノキ、ケヤキ、ベイヒバ、ウォールナットなどたくさんの種類があります。それぞれ特徴が異なるため、木材の特徴や強みについての知識を身に付けた上で自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
自然素材の家は建築費用が高くなりがちだということもご紹介しましたが、理想の家にしたいという思いが強いあまり予算オーバーになってしまうケースもよくあります。本当に譲れない条件とは何なのか、いくらまでであれば費用を出すことができるのかを冷静に考えた上で、予算とのバランスも大切にするようにしましょう。
自然素材の家は、木材や漆喰、珪藻土といった自然素材を使った家のことをいいます。使う素材の特徴を知った上で、自分や家族の生活に合ったものを選ぶようにしましょう。そもそも自然素材を使った家では木材の色ムラや傷が出てしまうものですが、これらをデメリットではなく味だと捉えられる人は自然素材の家が向いているといえます。完璧主義者で小さな傷なども気になってしまうという人や建築コストを抑えることが最重要条件だという人は逆に向いていない可能性もあるため、冷静に検討してみましょう。
北伸建設では、自然素材を使った家を建てるお手伝いをしております。子育てをしやすい家、素材にこだわった健康に暮らせる家を低コストでご提案致します。山梨県で自然素材の家が気になっているという方は、北伸建設までぜひお気軽にご相談ください。電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。
家の周りを木で囲まれており、季節の移り変わりを楽しみながら暮らすことができる家。自然素材を使っていることから、外観も内装も温かい雰囲気に仕上がっています。広々としたウッドデッキでは、ゆったりとした時間を過ごすことができることでしょう。
自然素材を使っているため質感や空気感がやわらかい平屋となっています。自然素材の落ち着く雰囲気や良い香りに包まれながら、つい深呼吸したくなる空間。リビングにはあえて収納を設けずに書棚を設置することで、趣味である読書を思う存分楽しむことができます。平屋でありながら各部屋に大容量の収納を完備しているため、収納スペースに困ることもありません。
こちらの建築事例は、森に囲まれた雰囲気のある立地の山荘となっています。家の外観はもちろん、併設された広々としたウッドデッキがなんといっても特徴的。お子様の遊び場や来客時のバーベキューなどさまざまな使い方ができますよね。家の中も一つ一つの空間を広く作っているので、生活しやすい家となっています。