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家づくりの豆知識
2020/11/24
現在新型コロナウィルスが猛威をふるい、生活の仕方の変化が求められています。今、住環境の見直しを考えている世帯が増え、「郊外で暮らす」「広い家」「ウィルスを持ち込みにくい間取り」の家など、withコロナの家について考えてみましょう。
郊外で広い家=山梨県、ウィルスを持ち込みにくい間取り=注文住宅という選択肢になるでしょう。
コラムのポイント
・山梨県は都市圏で働く人にとって、ほどよい郊外であり、広い家を建てやすいです。
・間取りをカスタマイズできる、注文住宅で家を建てることがおすすめです。
・ウィルスを持ち込みにくい間取りとは、玄関にはシューズクローゼット、洗面所まで一直線の動線が望ましいです。
・withコロナの生活で、在宅ワークのための場所づくりも必要です。
新型コロナの影響で今、日本は生活が大きく変化しました。これから家を考えている方々にとって、都心で探す・建てるという選択肢ではなく、郊外に視野が向けられています。
都市圏であれば、利便性はいいのですが、その分、人が集中し、”蜜”になります。また、在宅ワーク・テレワーク化によって、都市圏で暮らしていなくてもいいと考えられるようになりました。
山梨県は、アクセスの面で利便性がいい方です。鉄道であれば約2時間、高速を使って自動車での移動も2時間程度、さらにはリニア中央新幹線の駅もオープンすることが決まっており、もし都市圏に行きたい場合でも、交通の選択肢があることは、生活する上で大きいことです。
また、山梨県は四方を山で囲まれ、県土の約7割近くが森林地帯という自然に恵まれた場所です。豊かな自然の中で暮らすことのできる魅力あふれる県なのです。
子育て世代には、子育て支援制度も充実していますので、子育てがしやすい環境が整えられています。
都市圏であれば、人口が蜜になり、住宅もそれだけ必要です。いわゆる狭小住宅が多くなってしまうのですが、郊外であり、ほどよい田舎でもある山梨県では、広い家を建てることが可能です。
一生に一度と言われる大きな買い物である『家の購入』ですから、満足のいく買い物でなければいけません。都市圏と比べ、同じ額をかけるなら、山梨県内であれば、広い家を建てられるます。
土地の広さもありますし、土地価格も都市圏に比べ安価だからです。
広い家を購入するなら、郊外である山梨県で「建売でもいいのはないか」と考えることもできます。
大手ハウスメーカーなどのモデルルームでもwithコロナに対応した間取りに変えるなど対応がなされています。
建売であれば、購入してからその家で暮らすまでの期間が短く、生活をイメージしやすいため、スピーディーに事が進みます。しかし、周りと同じような家、何となく気に入らない箇所あったり、キッチンやお手洗いなどのグレードをアップしようと思うと、工事費もアップすることがあります。
では最初から、間取りやグレードなど決められる『注文住宅』にすることで、家に対する愛着感も、お金のかけ方も納得がいくのではないでしょうか。
間取りを自由設計できる注文住宅
withコロナにおいて大切な家づくりとは、家庭内に極力ウィルスがまん延させないこと、在宅ワーク・テレワークで夫婦やカップルそれぞれが働けるように環境を整えることです。
新型コロナだけではなく、これからの季節流行するインフルエンザも同じです。
手洗い・うがいはもちろんのこと、家の扉を開けてから洗面所までの間にいかに家の中に触れないかもポイントです。
扉そのものも触れないことも必要なのですが、シューズクローゼットがあれば、上着やかばんなど定位置に置き、そのまま洗面所へと一直線へと向かう間取りであれば、余計な場所に手を触れる心配もなくなります。
玄関−−−>シューズクローゼット−−−>洗面所へのルート(間取り)
どうしても触れてしまう玄関などはこまめに消毒・殺菌のため拭いたりすることも肝要です。
人気の間取りでは、玄関からすぐにリビングのパターンがありますが、感染のリスクが大きくなり、濃厚接触になってしまいます。家族全員が自然と帰ってきたら、すぐ手洗い・うがい・マスクの処理ができる環境を整えましょう。
家庭内は、どうしても濃厚接触にあたる場所です。玄関だけなら、掃除・殺菌・消毒をする人の負担も軽減できますので、ぜひ検討してください。
ワークスペースの確保につきます。在宅で仕事をされると分かると思いますが、家庭内の用事も目に入ってきてしまったり、お子様やパートナー・ペットなど関わりやすくなり、仕事に集中しきれない環境になってしまいます。
さらに大切なのは、人一人に対しにワークスペースを設けることです。
多くのご家庭では、ご主人のための書斎スペースの確保には積極的に考えられ、行動されますが、奥様も働いているのはありませんか。
どちらかがリビングでPCを開いて仕事をすればよいのではと考えるのは得策ではありません。
職場に行けば各個人にデスクが設けられているように、在宅ワークだからこそ設置すべきです。
誰かが我慢するのではなく、お互いに仕事ができる環境にすること
仕事が満足にできなくなると、必然とストレスが溜まってしまいます。家庭内の空気がよりよいものであるためにも必要と考えましょう。
天然の木(無垢の木)をふんだんに使って建てられる家は、ホルムアルデヒドなどのハウスシック症候群などの病気にかかるリスクを減らすことができますし、年月を追うごとに変わりゆく天然の木ならではの美しさ(経年美化)を見ていくことができます。
室内の調湿機能も高く、カビの発生を抑えることもできますし、快適な湿度に保ってくれることで、ウィルスがまん延するような環境ではありません。
冬の乾燥は、ウィルスを活発化させる原因なのですが、その乾燥状態にならないように無垢の木は調節してくれるのです。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
また、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家へとなる建築・リノベーションを行っています。
打ち合わせにおいても、ヒアリングを大切にし、できる限りご希望に沿うように心がけておりますので、お気軽にお話ください。
参考までに過去の事例もご覧ください