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家づくりの豆知識
2021/07/29
仕事がIT化し、新型コロナの影響により、一気にテレワークが加速しました。
今、テレワークの経験を経て、都市圏に居住をしていなくても、職があり、なおかつプライベートな時間を有意義にしやすいことを体感し、『移住』を検討される世帯が増えています。
なぜ山梨県が『移住』の地として選ばれるのか。
実際に暮らす際に、どんな家がいいのか。
疑問を解決しましょう。
コラムのポイント
●山梨県は、自然に満ちあふれた環境でありながら、都市圏までのアクセス方法も豊富にあり、時間もかかりすぎないからです。
●山梨県は、自然の恩恵をたっぷりと受けることができるため、景色を堪能できる家づくりがおすすめです。
●テレワークでは、インターネット環境だけではなく、電力もあわせて必要なため、節電を意識した家づくりがふさわしいでしょう。
●山梨県の自然の恩恵を受けやすい家づくりは、パッシブデザインの家・ZEHの家です。
大きく 3つ の理由があります。
山梨県は、県土のうち約7割近くが森林です。南は富士山から北は八ヶ岳、南アルプス、渓谷とともに形成されている景観は見事なものばかりです。
キャンプや山登りなどアウトドアも楽しみやすいですし、景観を自宅の窓から眺められる魅力があります。
おいしい水と空気でつくられる農産物も、新鮮でおいしいものがたくさんあることも、嬉しいですね。
都市圏まで電車で約2時間で到着します。
まもなくリニア新幹線が開通しますが、山梨県内にリニア新幹線の駅が誕生することも分かっていますから、ますますアクセス時間が短くなることが予想されます。
高速道路を利用し、車での移動も約2時間から2時間半程度ですし、運転も頑張れる距離です。
移動時間が3時間近くなると、非常に気合いを入れなければなりませんから、山梨県は程よい距離であると考えることができます。
山梨県は自治体が率先して移住を誘致し、補助金を支給するなどの制度があります。
いくつか制度をご紹介しましょう。
●山梨県 移住・定住ポータルサイトの開設
●移住支援金制度(最大100万円)の支給
●お試し住宅の提供
●しごと探しのお手伝い
●子育て支援の手厚さ
移住支援金に関しては、甲府市と昭和町は対象外となっていますので、注意しましょう。
<すまい給付金(国土交通省管轄)も魅力>
移住の際には、家を建てることも検討するでしょう。自己にかかる金銭的負担を軽減する制度も利用できます。
平成26年から始まっている制度ですが、令和3年12月までが給付金の対象期間となっています。
給付額は、新築取得時の額や収入に応じて分けられていますので、現段階では〇〇円とお伝えすることはできません。
給付金の要件となっている部分を確認しておきましょう。
新築の場合、住宅瑕疵担保責任保険へ加入し、住宅ローンを組む場合、床面積が50㎡以上が給付金の対象要件となっています。
ただし、注文住宅で新築の場合、令和2年10月1日から令和3年9月30日までに契約した場合、床面積が40㎡以上と引き下げられていますので、今であれば、よりお得に家を建てることができます。
山梨県では、テレワーク移住がしやすく、選ばれている理由をお伝えしました。
次に、どんな家づくりが山梨県で、かつテレワークに向いているのかお伝えします。
テレワークにおける間取りを考えた家づくりにおいては、コチラ(山梨県で家を建てる|テレワーク向きの間取りで建てよう)をお読みください
山梨県といえば、自然の豊かさです。
見近にあるだけでは、もったいないです。リビングや書斎、ベランダから眺められたら、どんなに素敵でしょうか。
テラスでお茶を飲みながら過ごすひとときも捨てがたいですね。
外だけ、自然の豊かさを感じるのではなく、家の中も感じるようにしましょう。
年月を経て、変わっていく美しさも感じることができますし、家の中自体が広く感じることができます。
ゆったりとした心地よさを感じることができるでしょう。
パッシブデザインとは、自然の力を利用しながら、室内を一定の気温に保つことを目指し設計される建築技術の一つです。
照明を利用することを控えるために、昼間は太陽の光を利用し、太陽光の暖かさも集め、部屋を温めたりします。
他にも、エアコンを極力使わなくてもいいように、自然の風を活かし、風通しよくすることも欠かせません。
そして何より、高気密・高断熱性能により、エアコンを使用しても、効率よく稼働し、電気代を抑えたり、室内を一定に保つことで、ヒートショックのような健康被害を抑える効果もあります。
高気密・高断熱性能を基準とした家づくりに、さらに省エネ性能の高い設備と太陽光発電の導入を合わせて、電気代において、実質収支ゼロを目指します。
太陽光発電を導入することで、防災(電気が止まってしまった際でも自宅に発電システムがあるため、自宅で生活できる)にもなりますし、普段の生活においても、電気代を削減できるメリットがあります。
山梨県は、日本国内でも日照時間が一番長い県であり、太陽の光を集めやすい環境です。
せっかくある自然の力を有効に使いましょう。
雨楽の家とは、自然素材をふんだんに使った家づくりながらも、無駄をとことん省き、シンプルなつくりで、子育て世代にも手の届く価格で提供する家づくりです。
自然素材の家は、木の香りもしながら、健康的な家と認識されていますが、価格の高さから、今一歩手が出せないため、諦めざるをえない家と考えられていました。
しかし、雨楽の家は、無駄を省くことで、自然素材の大切さを残しながらも、手の届く価格で提供することができます。
家を建てることも、移住も、人生の大きな選択です。
自然の中で暮らしたい、自然の多いところで子育てをしたいと理由は色々とありますが、家族みんなの笑顔を守る選択かと思います。
新しい土地での生活は、人間関係が不安でしょう。しかし山梨県は、移住者も多く、先輩・仲間がたくさんいますので、心強い味方ではないでしょうか。
家づくりにおいては、地元工務店にご相談ください。山梨県の暮らしにあった家づくりを提案してくれるでしょう。
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HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に約40年、新築・リフォーム事業を展開しております。
山梨県内で、唯一ZEHビルダーとして認定されており、ZEH住宅を建築することができます。
弊社は、3つのモデルホーム「雨楽(うらく)な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家へとなる建築・リノベーションを行い、自然を慈しみ、楽しむ暮らしをご提案します。
お子様が、すくすくと育つ環境作りを家づくりを通して、お手伝いしたいと考えます。
打ち合わせの際は、ヒアリングを大切にし、暮らしに合う家づくりについて、ご相談を承りますので、お気軽にお話ください。
参考までに実例もご覧ください。