家づくりのご提案
施工事例
家づくりの豆知識
2021/07/31
内装がおしゃれな家に住みたい、テレビや雑誌で見かけ、参考にしたいと思っても難しいと感じませんか。
難しいと感じる原因は、自分の生活とかけ離れていれ、マネできる状態ではないからではないでしょうか。
内装は新築・リフォームを検討する際にも、普段の生活でも「おしゃれにしたい」と考えますよね。
今回は、内装をおしゃれにすることが、身近に感じられるように、これならマネできると思えるように、お伝えします。
コラムのポイント
●おしゃれな内装をマネするには、生活感を感じる事例を参考にしよう
●おしゃれな内装には、好みのテイストを軸に考えます。
●おしゃれな内装にするには、『統一感』『部屋が見渡せること』『色使い』『壁は極力シンプル』『照明』の5つを考えましょう。
テレビや雑誌・サイトなど数多くの場所で、参考事例が紹介されています。
しかし、見るだけで満足していませんか。
もしくはウチには合わないと憧れるだけ、程遠いものと考えていないでしょうか。
確かに参考事例は数多くありすぎるデメリットがあり、実際にどれがいいのか分からなくなってしまいます。
●好みのテイスト
●生活感があるもの
●似た境遇のもの
好みのテイストで悩んでしまう場合、シンプルなものや、ナチュラルテイストがおすすめです。
シンプルテイストや、ナチュラルテイストの場合、後々好みを見つけた場合に変えやすいからです。
現実とかけ離れすぎていると、とてもじゃないですが、マネできません。
収納スペースがいい例でしょう。
家族が多い、お子様が成長するなど時間の経過とともにモノが多くあります。
断捨離という方法もありますが、思い出のあるもの・愛着のあるものは簡単に処分することはできないでしょう。
モノがたくさんあり、どう収納するかが大事なポイントになるかと思います。
だからこそ、多くの方の関心は”収納”ですし、何とかおしゃれにできないかなと思う部分かと思います。
参考事例では、紹介されていることが少ないのですが、小さなお子様がいる、二世帯住宅、テレワークといった事例は特に共感しやすいかと思います。
事例を探そうとすると、テレビや雑誌・ネットが多いと思いますが、写真だけのものよりも、説明のあるものがおすすめです。
最近は、ハウスメーカーや工務店に、自社HPがあり、家づくりコラムやブログで紹介されている場合が増えてきました。
家づくりのプロが提案している内装は、生活に密着していることもあり、参考にしやすいかと思います。
どんな事例を参考にしたらよいのか、お伝えしましたが、次に生活感を感じる”おしゃれな内装”のポイントについてお話しします。
ポイントは以下の5つです。
■室内全体に統一感がある
■見渡せる感覚になる
■カラーの使い方
■壁はシンプル
■照明の程よい感
おしゃれな内装で、様々なものを参考にすると、あれもこれもと、何がしたいのか分からなくなる恐れがあります。
好みのテイストを軸に、少しずつ加えていけばいいのですが、まずバランスがとれているか確認しましょう。
一つは奥行きを感じられ、部屋がゆったりとしているように感じます。
今新築で人気のある「リビング階段」や「吹き抜け」は、奥行き感があり、広々としているように感じられます。
もう一つは、隙間の使い方です。
たくさんのものが置かれていると、隙間がなくなります。ぎゅうぎゅうに詰められてしまうと窮屈感を感じてしまいます。
つまり、ゆとりがある方がおしゃれに見えるのです。
ベースとなる色、アクセントになる色があると思います。
ベースとなる色は、落ち着いた色彩ものがおすすめです。特に天然の木の色を有効に使ってみましょう。
ただし、木の色といっても明るいトーンのものからダークトーンのものまでありますが、シンプルテイストやナチュラルテイストを軸とする場合は、明るい色がおすすめします。
ダークトーンの場合、風合いはとてもいいのですが、シックな感じになるからです。もちろん、シックな感じにしたい方は、ダークトーンの木を選択しましょう。
そして、ベースカラーより大切なことはアクセントカラーです。
アクセントカラーの色一つで、明るさを演出したり、落ち着きを演出します。マルチな使い方ができるのは、くすみカラーかと思います。
くすみカラーを取り入れると、明るさも落ち着きも感じられますし、年齢を問わず使える魅力があります。
余談になりますが、ビビっとな明るいカラーの場合、華やかさや元気さを感じられますが、小さなお子様がいるご家庭向きかと思います。
壁に絵画や写真を貼ることも素敵だとは思います。
ですが、至る所に貼るより、1箇所に留めておき、絵や写真を変えて楽しむことをおすすめします。
さて、おしゃれな内装というのは、全体の統一感もありますが、家具との調和も大切です。
家具を支えるのは、壁です。
壁を白色や木の風合いをメインにすると、家具などのセンスのよさが引き立つからです。
だからこそ、極力シンプルにすることをおすすめします。
室内を明るさを支えるのは照明です。
窓からの採光によって明るさを際立たせることはできますが、日が照っているときだけになってしまいます。
照明の大切さを考えてほしいのです。
白色より電球色の人気が高まっていますが、調光タイプにすると利便性がよいためおすすめします。
電球色は温かみがあり、優しい雰囲気にしてくれますが、本を読んだり、勉強したりする場合は白色の方が目にいいですから使う人に合わせらせるメリットがあります。
実例をご紹介しましょう。
和室の場合、電球色が似合いますね。落ち着いた優しい雰囲気にぴったりです。
洗面所では、顔がはっきり見えるべきですね。白色がふさわしいと思います。
照明は適材適所、何が程よい明るさなのか考えましょう。
部屋の模様替えでもなく、家がほしい、新築でと考えているなら、注文住宅がおすすめです。
好みのテイストを軸に、間取りを含め、外観や内装まで、すべてデザインしてもらえるからです。
さらに、間取りなどご自身の状態にあったもの、長期的な目線ででも考え提案してもらえます。
ご自身の生活に合ったスタイルは、利便性もあり、快適性が断然に違います。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、新築・リフォーム事業を展開しており、ZEHビルダーとして認定されています。
3つのモデルホーム「雨楽(うらく)な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸にご提案しており、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家を考え、自然を慈しみ、楽しむ暮らしをご提案します。
自然素材の家は、シックハウス症候群などの発病のリスクを軽減し、健康的に過ごせるメリットがあります。
お子様、働く世代の方、シニア世代の皆様が、心地よく過ごせる環境になるように、家づくりを通して、お手伝いしたいと考えます。
弊社は、打ち合わせの際は、ヒアリングを大切にしています。
暮らしに合う家づくりについて、ご相談を承りますので、お気軽にお話ください。
参考までに実例もご覧ください。