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家づくりの豆知識
2021/08/15
新型コロナの影響で、夏を楽しむために、『庭キャンプ』『庭 BBQ』をされる方が増えています。
小学生のお子様の夏休みの絵日記対策にもなりますね。
この機会に、『庭キャンプ』が満喫できる家づくりも考えてみましょう。広い庭のあるお家、広いベランダのあるお家、テラスも魅力的に感じます。
もし周りが緑に囲まれている地域なら、アウトドア感もバッチリです。
『庭キャンプ』の楽しみ方、『庭キャンプ』のメリット、『庭キャンプ』に合う家づくりまで丸っとご紹介します。
コラムのポイント
●『庭キャンプ』の楽しみ方は、家族みんなで、非日常感を味わいながら近隣への配慮を考えて行動することです。
●『庭キャンプ』のメリットは、キャンプ場に行かなくても楽しめる手軽さ、便利さがあることです。
●『庭キャンプ』に合う家づくりは、テラスやインナーバルコニーを備えていること、自然を感じられる環境があることです。
まずは、『庭キャンプ』として楽しむ方法をご紹介します。
■家族みんなで、役割分担をして行う
■近隣への配慮
■自然の恵みを利用する
■日常感をできるだけ少なくする
小さなお子様がいる場合、火元や一人にしないことに細心の注意をしなければなりませんから、大人なり、一人が常に目を光らせておかないといけません。
定番のBBQの火元を見る人が、一人必要ですから、野菜の下ごしらえなど先にできる準備を先にしましょう。
火元の管理と料理の下ごしらえが同時進行できる場合は、大人が二人以上いるとき考えるべきです。
庭でキャンプをする以上、はしゃぎすぎて迷惑をかけてはいけません。
もちろん、煙や匂いに関しても敏感に感じる方もいますので、当時の風向きや、位置に気をつけましょう。ご自宅の庭でも節度のある行動を心がけましょう。
自宅にいながら『庭キャンプ』を行うため、大体のモノは揃っています。
ですが、キャンプ気分を満喫するためには、野菜は道の駅などで、地元で採れたものを購入し、そのまま焼いて食べてみましょう。
あとは。。。景色を楽しみましょう。
周りが緑に囲まれていないと、「景色を楽しむ」ことは難しいことですが、ガーデニングや鉢植えなど、何か自然ものを近くに置いておくのも一つです。
自然の風を感じるために、タープやテントの中で、できるだけ多くの時間を過ごすこともポイントです。
『庭キャンプ』のメリットでもお伝えしますが、徒歩5秒程度で自宅に入れますが、せっかくの『キャンプ』です。
『庭キャンプ』をするのは、日常から離れ、休日・休みの時間を楽しむためということを忘れないようにしましょう。
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■トイレやお風呂の心配がない
■電源がある
■ギアなど忘れ物の心配がない
■実際にキャンプ場に行く前の練習になる
■防災訓練にもなる
非日常感を楽しもうとお伝えしましたが、キャンプ場で大変はことは、トイレとお風呂です。
特にトイレは清潔感が気になります。小さいお子様であれば、和式で用を足すことは難しいことですから、母親目線から考えると、妥協できない点ではないでしょうか。
洋式のトイレがあるキャンプ場は増えていますが、数が限られ、テント設営地から離れていることもあります。
しかし、『庭キャンプ』であれば、すぐにいつものトイレへと向かえます。
キャンプ場で、電源サイトがある場所は限られますし、ややサイト代も高く設定されています。
しかし『庭キャンプ』であれば、延長コードを活用したり、庭の電源が使えることも。
ホットプレートを使ってご飯を作り、食べることもできますし、寒い時期ならこたつも使えます。
完璧に準備したつもりでも、何か持っていくものを忘れてしまい、余計な出費をした経験がありませんか。
筆者は、テーブルを忘れたり、BBQコンロの一部品を忘れたり、夜の寒さを甘くみてしまい毛布がなく、、と、キャンプ場で借りることができたのですが、困った経験を多くしました。
『庭キャンプ』であれば、すぐに取りに行けますので、安心です。
キャンプギアを購入したものの、テントの組み立てや撤収など練習が必要です。
回数を重ねないと、設営など時間がかかるものなのです。二人以上で設営するときは、お互いにどう動けばよいのかも、分かります。
練習だからと、せっかく組み立てたのに、すぐに片付けてしまうのももったいないですから、キャンプ気分も味わってしまいましょう。
昨今の大雨など、避難が必要な場合が増えています。非常食を食べてみたり、ライフラインが止まってしまうことを想定して、制限をつけながら、1日を過ごしてみましょう。
テーマを決めて、『庭キャンプ』をすると違った見方や経験ができますし、いい練習になります。
テントやタープを立てる場合、立てるスペース、テーブルやチェアも必要です。
理想はテーブルを囲んで、チェアを配置し、座れる広さです。
全員が横並びでも大丈夫な場合がありますが、動き回ったりすることを考えた場合、座っている人の前を通り過ぎないといけませんので、せっかくの楽しみの時間が遮られてしまいます。
テントやタープを立てなくても、必要なスペースを予め確保できるのがテラスです。
『庭キャンプ』以外にも、洗濯物を干すスペースにできたり、お子様の遊び場がわりになったりと活用法がいくつか考えられます。
テラスという設備をつけるため、設置費用はかかりますが、庭の場合と違って、草むしりの手間を省くことが可能なため、日々のメンテナンスの面でメリットを感じる場合があります。
『庭キャンプ』を想定し、電源があると、便利です。また水回りも確保しておくことで、道具を洗うことも簡単です。
戸建ての多くは、家の外側でも水が出るように蛇口が備え付けられいることは多いですが、モノを洗うことを想定して、洗い場に広めのオケがあるようなつくりにすると使いやすいでしょう。
『庭キャンプ』をしているところを周りには見られたくないかと思います。
通行していると、声がする方へ自然に耳を傾けたり、目をやったりしますから、目が合ってしまうことを極力避けたいですし、侵入されても困りますから。
庭から、テラスから見える景色が緑が多いと、非日常感を感じやすいですし、空気が心地よいです。
広い家や『庭キャンプ』のできる家を建てたいと考えたら、山梨県がおすすめです。
テレワーク移住や、二拠点居住の候補地として、たびたび取り上げられる場所だからです。
豊かな自然と都市圏までのアクセスの良さ、移住支援制度や子育て制度も充実しています。
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HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、新築・リフォーム事業を展開しており、ZEHビルダーとして認定されています。
3つのモデルホーム「雨楽(うらく)な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に自由設計が可能です。
自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家を考え、自然を慈しみ、楽しむ暮らしをご提案します。
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