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アウトドアリビングのある家で外とつながる広々生活 – スタッフブログ

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2021/11/22

アウトドアリビングのある家で外とつながる広々生活

森と水に育まれた家
 

新型コロナの影響によって、在宅時間が増えた今、家にいながら、外にいる気分を味わえる『アウトドアリビング』に注目が集まっています。

名前からアウトドアを楽しめるリビングとイメージできるかと思いますが、本当に名前の通りなのか、どんな家づくりになるのか、どんな生活を送ることができるのか、今回のテーマとしてお伝えします。

 

 

 

コラムのポイント

  • アウトドアリビングとは、おうち時間を楽しむ家づくりの一つであり、外とつながる第2のリビングとして使うことができます。
  • アウトドアリビングのよさは、1階や2階など間取りを選ばないため、使い勝手や好みを考えて設置することができることです。
  • アウトドアリビングのある間取りをご提案します。
  • アウトドアリビングのある家を建てるなら、自然豊かな環境の中で建てることがおすすめです。

 

アウトドアリビングとは

 

『アウトドアリビング』とは、おうち時間を楽しむ家づくりのことで、家にいるにもかかわらず、どこかのカフェでまったりとするような、はたまた家族と一緒にBBQやキャンプといったアウトドアを楽しんだり、非日常的な過ごし方ができます。

 

外とつながる第2リビングとして位置付けられている

『アウトドアリビング』は、つくられる場所は、1階・2階と決まりはなく、どこでも設置することができますが、”外とつなぐ”場所であるため、リビングとつながるような間取りであったり、屋上や中庭、庭につづくような間取りでつくられます。

 

ちなみに、屋根の有無も問いません。

より外にいる感じになるように『アウトドアリビング』をつくるなら、面積の半分は屋根で覆うような間取りにしたり、屋根ではなく、シェードで日除けをつくったりする場合もあります。

 

そもそも、『アウトドアリビング』は新しい生活を楽しむためにできた家づくりであり、明確なまだ定義はありませんので、自由なつくりが可能であると考えていいでしょう。

 

テラスやウッドデッキとの違い

アウトドアリビングの主な使い方として提唱されているのは、BBQやキャンプなどを楽しむことです。

 

使い方から考えると、テラスやウッドデッキがあるのと変わらないのでは?と考えるかと思います。

 

テラスやウッドデッキは、後付けができる分、家の建物の一部として付け加えたイメージであり、一方で、アウトドアリビングは、建物の一部としてつくられ、インナーバルコニーのような感覚でイメージされるといいかと思います。

 

なお、インナーバルコニーは、主に2階につくられる広く面積のあるベランダ(バルコニー)と考えると、設置場所を選ばないアウトドアリビングと違うものと考えてもいいでしょう。

 

関連記事
テラスやウッドデッキ、インナーバルコニーについて詳しく知りたい方は、コチラをお読みください
■デッキのある家を建てる|ソトとナカをつなぐテラスとの違い20
■テラスかインナーバルコニーでおうちキャンプ|違いとメリット

 

 

アウトドアリビングがある家はどんな家になるのか

実際に『アウトドアリビング』のある家を新築で建てた場合、どんな家になるのか気になりますね。

 

まず大きなポイントは、部屋のように『アウトドアリビング』はプライバシーが確保された空間になっていることです。近隣の人の目を気にすることなく、空や外を感じながら、BBQ/キャンプ/庭キャンプを自分たちのペースで楽しむことができます。

 

もし屋根を取り付ければ、持ち運びしにくい屋外用の重量のある家具を置いても、インテリアも含め雰囲気を楽しむことも可能です。

 

アウトドアギアといえば、持ち運びのしやすさ・機能性が重要視されたものが多いですが、せっかく自宅で、リビングの延長として使うなら、移動しにくい家具を置くことでも『アウトドアリビング』ならではの楽しみ方になるかと思います。

 

<注意!!>
アウトドアを自宅で楽しむとはいっても、住宅街の中であり、近隣のご迷惑にならにように、音や匂いには気をつけましょう!

 

 

関連記事
庭キャンプを楽しむ家づくりについて詳しく知りたい方はコチラもお読みください
■庭キャンプの楽しみ方|メリットとおすすめの家づくり

 

 

 

アウトドアリビングがある家の最適な間取り

広いリビング

 

アウトドアリビングの設置場所

先ほどもお伝えしましたが、『アウトドアリビング』は設置場所を問いません。

屋上、中庭、2階、1階どこでもいいのです。家の立地を踏まえて設置場所を考えることがベストです。

 

例えば、隣の家と近い場所にあるならば、縦の広がりを意識して、屋上が向いていると思いますし、平屋であれば、柵やフェンスで囲いつつも、中庭につづくように設置することも一つの方法です。

 

『アウトドアリビング』は、第2のリビングとしての位置付けもありますので、より広いリビングにしたいと考える場合は、リビングの目の前にあるように設置することがいいでしょう。

 

 

方位*南側にアウトドアリビングをつくる場合

次に方位も含めながら間取りを考えてみましょう。

 

日当たりのよさ、明るい家づくりを意識して、リビングを南側にすることが多いですね。リビングの延長としてつくる場合に南側は向いているでしょう。

 

しかし、日当たりがいいため、ときに眩しすぎることもありますし、気温が暑すぎることも想定されます。
屋根の設置、風の通りのよさも考えてつくることをおすすめします。

 

 

方位*北側にアウトドアリビングをつくる場合

ガレージや庭の横につけることになったり、玄関横が多くなることが想定できます。リビングが南側が好まれるため、リビングと反対側に玄関がつけられる場合があるためです。

 

北側に『アウトドアリビング』をつくると、日当たりがよくないため、敬遠されるかもしれませんが、日差しが入りにくいからこそ、気温が上昇するお昼でも涼しいため、火を扱うBBQをするなら、意外とおすすめな間取りです。

 

『アウトドアリビング』をつくる上で、日光の差し込み方、差し込み具合はポイントとなることを念頭に入れておきましょう。

 

 

自然に囲まれた山梨県ならアウトドアリビングのある家づくりがピッタリ

 

ほどよい郊外であり、田舎暮らしをしたい、自然の中で暮らしたいと希望する方の、移住したい県として名前があがる「山梨県」。

四方を山々が囲み、雄大な自然の中にも関わらず、都市圏へのアクセスのよさから、とても人気があります。

 

行政が、移住の方の受け入れや、就職先の案内、移住の方の声を紹介したり、子育てがしやすいように様々な支援を充実させていることからも伺うことができます。

 

山梨県の移住サポートサイト:移住・定住総合ポータルサイト
移住先ランキング上位常連の北杜市:いいじゃん 北杜市

 

 

さておき、山梨県は自然豊かな環境の恩恵をたっぷりと身近に感じることができます。

 

景色を楽しみながら、空気のおいしさ、マイナスイオンをたっぷりと浴びられるため、まさに『アウトドアリビング』での楽しみを十分に味わうことができるのです。

 

HOKUSHINにご相談ください

 

HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにし、木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開し、薪ストープ設置によるリフォームも行っております。

 

 

 

 

 

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