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家づくりの豆知識
2022/04/30
趣味を存分に楽しみたい!家族と共有の趣味を持つ人もいれば、個人ごとに趣味を持っていることも少なくありません。
在宅時間が増えている今、家の中でも趣味を満喫できる部屋がほしいですね。
家を建てる際に、思い切って趣味を楽しめる部屋をつくり、心豊かな生活をしている方が多くいます。
今回は、趣味の部屋をつくるメリットや、趣味の部屋を実際につくった素敵な家づくりをご紹介します。
コラムのポイント
一人暮らしであれば、自分好みの部屋づくりができますが、家族と暮らす際は、趣味の部屋をつくるかどうか、家族の理解が必要です。
家族の理解をえるためにも、趣味の部屋をつくるメリットを考えてみましょう。
□好きなことを存分に楽しめる
□メリハリがつけられる
□プライベートを大切にできる
□在宅時間を有意義に過ごせる
好きなことを楽しむことは、生活・人生が充実しているように感じられます。忙しい最中、ちょっとした時間に趣味を楽しめれば、ストレス緩和になりますし、リフレッシュすることもできます。
子どもでも大人でも同じですね。好きなことをして、たっぷり楽しむと自然と笑顔が増えます。
リビングやダイニングで趣味を楽しむと、食事中や家族との会話がうわの空になってしまいます。
もちろん、家族と共有する趣味であれば、会話がはずみ、楽しいと思いますが、個人の趣味だと、夫婦の会話、子どもとの会話など、まともに耳に入りません。ストレスが溜まってしまいますね。
だからこそ、趣味の部屋があれば、部屋にいる間、リビングにいる間とメリハリをつけることができますし、余計なストレスを溜める必要もなくなります。
家族といえど、プライベートはあります。個人の時間・スペースをつくることで、お互いを認め合い、個性を大切にすることができます。
新型コロナの影響により、在宅時間が2・3年前と比較しても非常に長くなっていませんか?
在宅ワーク・テレワークで自宅にいることが多く、通勤時間がカットされているため、その分時間があることでしょう。
実際には、オフィスに勤務している方がメリハリがついていいと感じる方がいますが、在宅しているメリットを活かすライフスタイルに変えていきましょう!
そのための趣味の部屋です。
自宅の広さの関係で、趣味の部屋=書斎=仕事場となる可能性も少なからず考えられますが、書斎の中でもパーテーション・家具で境目をつけて、半分は趣味の部屋にすることもできるかもしれませんよ。
自分の趣味を大切にする場所を確立させましょう!
趣味の部屋をつくる際、どれだけの広さの部屋を確保できるのか、間取りをどうすべきか考えなければいけません。
□家族と共有するのか
□プライベート性を重視するのか
家族みんなが集まるリビングがおすすめです。
もしお家キャンプやBBQが趣味であれば、テラスやアウトドアリビングを趣味の部屋として活用することができます。
アウトドア関連の場合、ギアの収納場所を合わせて考えておくべきですので、シューズクローゼットや納戸を検討しましょう。
好きなもので囲まれたい、邪魔をされたくないという気持ちが強いかと思いますので、個室を確保する、もしくはロフトで秘密基地のようにスペースを確保することができます。
ただし、一人だけ優遇されることのないように配慮が必要です。
最初は納得して間取りを考えるかもしれませんが、生活をしていると、ズルイ!という感情が少なからず生まれます。
だからこそ、お子様一人一人、ご主人、奥様と小さな場所を確保しながら、趣味の部屋・スペースを考えましょう。
収納スペースになる場所や階段下、廊下の一部分を活用することをぜひ考えてください。
注意すべきことは、趣味を楽しみすぎるあまり、家族との時間が少なくならないようにすることですよ!
趣味の部屋がどんな家づくりになるのか、事例が見てみたいですよね。
リビングを趣味の部屋にしたり、個室を確保したり、様々な事例があります。
家族共有の趣味、音楽を楽しむご家族のリビングです。ピアノを弾く人、聞く人、お互いに気持ちいい空間になっています。
納戸と趣味の部屋と兼用しています。隠れ家のようにつくられた間取りで、ドキドキ感がたまりません。
自然を楽しみながら、時にはキャンプやBBQをしたり、カフェのようなゆったりとした時間を楽しんだり、使い方がいろいろありますね。
子ども部屋でボルダリングの壁が登場です。勉強で行き詰まってしまったらリフレッシュにもなりますし、雨の日なら運動不足解消にも役に立ちます。
山が大好きなご家庭のリビングです。木がふんだんに使われている上に、まるで山小屋・ロッジにいるような気分になります。
まさに大好きが集まっている空間です。
まるで書庫・自宅図書館です。1階からの吹き抜け部分とつながり、半個室のような形になっています。
プライベートも家族もどちらも大切にしている感じがあります。
明るい日差しが入り込む場所に観葉植物が並べられるようにつくられています。
廊下の一角に、緑があること、自分の好きなものが集まっていることで、ふとしたときにも目が入り、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。
好きなものに囲まれた家、部屋はまさに理想郷であり、自然と笑顔がこぼれます。
これから家を建てようと考えているなら、ぜひ趣味の部屋のある間取りで検討してください。自由設計の注文住宅で希望を叶えましょう。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
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