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暑さ対策を室内で行う方法|家づくりも考えよう – スタッフブログ

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2022/07/24

暑さ対策を室内で行う方法|家づくりも考えよう

 

年々夏の暑さが厳しくなり、ただエアコンを使えばいいという状態ではありません。特に2022年は電力が逼迫することが予想され、節電も呼びかけられていますし、電気代も高騰していますので、室内での暑さ対策を行う必要があります。

 

今回は、暑さ対策グッズの紹介と合わせて、この機会にぜひ暑さ対策のための家づくりもご紹介します。

 

 

コラムのポイント

  • 熱中症で救急で運ばれる方の大半は、室内で発病していますので、室内での暑さ対策は必須です。
  • グッズを使った室内の暑さ対策が分かります。
  • 家づくり・設備でできる室内の暑さ対策を知ることができます。

 

 

 

 

 

熱中症はかかりやすい現状を知ろう

 

2022年の熱中症で救急車で運ばれている方の人数は、5月30日から7月24日までの期間で、全国で35406名と、非常に多いです。

 

エアコンを好まない高齢者が多いですが、乳幼児から成人の方まで、年齢層の幅広く、誰がいつ、熱中症にかかってもおかしくはありません。

 

データを調べると、住宅で熱中症になっている方が大半を占めており、室内での暑さ対策は、かかすことができません。

参考:総務省消防庁 熱中症情報

 

 

暑さ対策を室内で行う方法

 

暑さ対策として、すぐに実行しやすいのは、様々な暑さ対策グッズを使うことです。

 

 

エアコンとサーキュレーターの併用

 

サーキュレーターがなければ扇風機を使いますが、1年中使えるサーキュレーターは、これからの時代は家電製品としては必須かもしれません。

 

さて、サーキュレーターの使い方ですが、左右の首振り機能を使いましょう。

 

360度にしてしまうと、部屋の上部に集まっている暑い空気を循環させてしまうことになり、冷気が感じにくくなりますので、使い方に注意しましょう。

 

 

クールアイテムの使用

 

クールアイテムは、毎年進化し、種類も豊富になってきましたね。

 

・ラグ
・抱き枕
・タオル
・ドライシャンプー
・ボディスプレー、シート

 

 

特にラグは、足元をヒンヤリと感じさせてくれるため、クーラーと併用すると、快適に過ごしやすくなります。

 

夏のインテリアとして、室内の雰囲気も涼しくしてくれますので、見た目も清涼感があります。

 

 

遮光カーテン

 

窓から入る光は、部屋を明るくしてくれますが、熱も室内に伝わらせてしまいます。

 

だからこそ遮光カーテンにすることで、外の暑さを遮り、エアコンが効きやすい状態を作り出しましょう。

 

また、室内ではありませんが、緑のカーテンも取り入れてみましょう。

 

日射を遮り、暑さを軽減できる、先人の知恵も使うこともおすすめします。

 

 

 

 

家づくり・設備でも暑さ対策を行う方法

 

家づくり・設備で行う暑さ対策は、5つあります。

 

・高気密・高断熱化
・パッシブデザインやZEH
・自然素材
・高機能換気システム
・断熱性能が高い開口部(窓・ドア)

 

 

高気密・高断熱化

家(建物)の気密性が高く、なおかつ断熱性能が高い家が、増えてきています。

 

暑さ対策では、エアコンが使用されますが、エアコンが効率良く働いてくれないと、電気代もかかり、室内も快適ではありません。

 

だからこそ、室内の熱を逃さない、一定に保つ、そして外の暑い熱を入れない機能(高気密・高断熱)が欠かせません。

 

 

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パッシブデザインやZEH

高性能な家づくり工法で、パッジブデザインとZEHがあります。

 

パッシブデザインは、土地柄・立地条件に合わせて、自然の力を上手に活用しながら、快適に暮らすことを考えてつくるデザインです。

 

一方ZEHは、地域によって少しだけ基準が異なりますが、高性能な家づくりに加えて、エアコンなどの消費電力エネルギーと、自家発電で電力を創り出すエネルギーが収支ゼロとなるように基準が設けられている家づくりのことを指します。

 

特にZEHに関しては、国の行政が推進している事業であり、補助金制度を整えられています。活用することができれば、暑さ対策だけでなく高性能な家を建てることができるでしょう。

 

 

 

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自然素材

木のあたたかみが感じられる家づくりとして、人気が高い家づくりです。

 

自然素材は、調湿効果が優れており、夏は湿気を吸ってくれるため、エアコンの除湿機能だけを頼らずにすみ、とても過ごしやすくなります。

 
 

 

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高機能換気システム

24時間換気システムを設置することが義務化されていますが、電気代や音が気になると、きちんと稼働させていないご家庭が多いと言われています。

 

しかし、空気をきちんと循環・換気させることで、エアコンの効きも向上されますし、家にこもる湿気を追い出し、建物としても長持ちさせることができます。

 

さて、暑さ対策として、換気をすることが推奨されていますが、換気の際に外の暑い熱が入ってくるため、換気の意味があるのか?と疑問に思うことがあるでしょう。

 

その暑い熱が入ってくるのを抑えてくれるのが、第一種換気システムです。

 

一般的な住宅では安価な第三種換気システムが好まれますが、エコと暑さ対策を考えるなら、機能が優れている第一種換気システムだからです。

 

 

断熱性能が高い開口部(窓・ドア)

開口部は、新築だけでなく、リフォームでも対応できる場所ですので、暑さ対策として、家の断熱性能を高めたいなら、非常に有効です。

 

開口部は、熱の伝わりやすい場所だからです。

 

特に夏は、家の中で、熱が伝わる割合は、74%を占めるとされています。

 

参考:YKKAP 玄関ドアの断熱性の教科書

 

 

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室内の暑さ対策はグッズだけでなく家づくりも考えて

すぐにでも実行できる室内での暑さ対策は、サーキュレーターをはじめとしたグッズを使うことです。

 

しかし、今年だけ対策するのではなく、長く暮らす家そのものでも暑さ対策を考え、実行していきましょう。

 

山梨県の家づくりはHOKUSHINにご相談ください

 

 

HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!

 

 

 

雨楽な家

雨楽な家ZEH

パッシブデザインの家

 

 

 

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