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デュアルライフ|暮らし方に合わせた家づくり紹介 – スタッフブログ

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2022/09/10

デュアルライフ|暮らし方に合わせた家づくり紹介

 

ライフスタイルが多様化し、二つの場所に、生活の拠点をつくる「デュアルライフ」を実践している人が増えていますし、これから先「デュアルライフ」を叶えたい、検討している方も増えています。

 

さて、「デュアルライフ」を可能にするためには、仕事や家族の理解を得ることが必要ですが、行政や2つ目の家、セカンドハウスとなる家をどうすべきか、現実的なことを考えましょう。

 

 

コラムのポイント

  • デュアルライフとは、生活と仕事を拠点とする場所が2つあるライフスタイルのことを指します。
  • デュアルライフを実現するおすすめの場所と理由が分かります。
  • デュアルライフでの2つ目の家として、おすすめの家づくりをご紹介しています。

 

 

 

 

 

 

デュアルライフとは

 

デュアルライフとは、二地域居住とも呼ばれています。似た言葉で二拠点居住という言葉もありますが、どちらも2か所に生活をする場があることを指します。

 

 

生活を行う場が二つある

例えば、平日は仕事や学校があるため都市部で生活をしますが、週末は地方など別の場所で暮らすことです。

 

なお、2か所目の場所で過ごす年間の日数が月1回以上である場合、2つ目の家も居住用財産と認められ、デュラルライフを送っていると考えることができます。

 

参考:山梨県 セカンドハウスの減額措置

 

 

二地域居住と二拠点居住の違い

さて、デュアルライフは、別の言い方で、「二地域居住」と「二拠点居住」という言い方があります。

 

政府が推進している事業であり、「二地域居住」という言い方が「デュアルライフ」に相当しますが、平日は都市圏で過ごし、休日・休暇を地方で暮らすという考え方があります。

 

一方で、「二拠点居住」では、2つの場所が共に、生活と仕事の両方の拠点であるという考え方です。

 

参考:『二拠点居住』について 山梨県資料

 

 

家は持ち家の方が多い

デュアルライフでは、二つの場所に生活する場=二つの家を行き来します。

 

一般社団法人 不動産流通経営協会が行った複数拠点生活に関する基礎調査の結果では、デュアルライフを行なっている世帯のうち、圧倒的に持ち家であることが分かっています。

 

例えば、週2日しか滞在しない家を賃貸の家であれば、確かにもったいない気がしますよね。

 

これからデュアルライフを考えている人にとっては、もう一つの家を買う・建てるとなると住宅ローンにするのかどうか、資金面で大きな壁が立ちはだかることでしょう。

 

しかし、デュアルライフを実践している世帯が富裕層ばかりではないという事実があります。

 

参考:一般社団法人 不動産流通経営協会 複数拠点生活に関する基礎調査

 

 

 

つまり、


デュアルライフは立地と家を賢く選べば実践可能!


 

 

 

 

山梨県ならデュアルライフが成功させやすい

 

デュアルライフでは、週末などプライベートな時を過ごす場所は、都市圏ではなく自然が豊かな場所が、非日常感を感じることができ、リフレッシュしやすい場所がおすすめです。

 

都市圏であれば、断然、山梨県がおすすめです。

 

 

山梨県をデュアルライフの2つ目の場所としておすすめする理由は、3つあります。

 

 

理由1:行政が推進

山梨県は、子育て支援や移住支援などの制度が充実しているため、移住先としても検討される県であることはご存知でしょうか。

 

そして、移住支援が充実しているように、二地域居住についても、サポート体制を強化しています。

 

 

▶︎詳しくはTRY! YAMANASHI 特設Webサイト !  をチェックしましょう

 

 

理由2:セカンドハウスローンが組みやすい

デュアルライフをするにあたり、2つ目の「家」が必要となり、多くの方は住宅ローンを組むようです。

 

ただしセカンドハウスのため、ローンが組みにくい状況でしたが、山梨県内の地方銀行が率先して低金利でローンが組めるセカンドハウスローン商品を発表しました。

 

なおローンを組むためには、山梨県が交付する「二拠点居住宣言の書」が必要となっています。

 

 

・二拠点居住宣言の書とは?
デュアルライフにおいて、住民票をどこに置くかも考える必要があります。住民票がないと、公的サービスを受けることができませんので、切っても切れない関係です。

 

「二拠点居住宣言の書」は、基本的に住民票は1人1枚という壁を越え、2枚目、二拠点を認めるような印です。

 

またあくまで山梨県での対応であり、他県ではふるさと住民票といった対応をし、異なった対応がありますので、自治体への確認・申請を行いましょう。

 

 

理由3:アクセス・自然環境が申し分なし

山梨県は、都市圏まで約2時間と非常にアクセスがいいです。コロナ禍などの理由によりリニア新幹線の開通が遅れてはいますが、リニア新幹線・新幹線・高速と行き来する方法も充実しています。

 

デュアルライフを送る多くの方が、約2時間半圏内であることも踏まえると、山梨県は十分に条件に満たしているでしょう。

 

また、山梨県は県土の約7割が森林であり、富士山や八ヶ岳・南アルプスなどに囲まれた場所で、自然豊かな環境です。

 

 

 

 

 

セカンドハウスにおすすめの家づくり・間取り

 

デュアルライフを満喫するためには、セカンドハウスの家づくりも大切です。

都市圏では難しい自然を満喫できるような以下の4つの家づくりがおすすめです。

 

 

・コンパクト(平屋)
・テラス・ウッドデッキ
・絶景もインテリアに
・薪ストーブを設置する

 

 

それぞれ詳しくお伝えしましょう。

 

 

コンパクト(特に平屋)

 

都市圏外の家は、のんびりと過ごすための場所であるため、生活スペースはコンパクトにしておくことがおすすめです。

 

掃除は自分たちで行わなければいけませんので、あまり広いお家だと掃除だけで1日が過ぎてしまい、せっかくの時間がもったいないですよね。

 

行動動線をできるだけ短くできるような平屋であれば、快適に過ごすことができるでしょう。

 

 

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テラス・ウッドデッキ

 

テラス・ウッドデッキは、家にいながら外にいる気分にさせてくれる場所です。

 

カフェのようにコーヒー・紅茶をセットして、くつろいでみたり、家族みんなでBBQや家キャンをして楽しんだりすることができます。

 

また時にはPCもセットして仕事をしてもいいでしょう。家の中でも少し場所を変えるだけでも気分が変わり、仕事がはかどるかもしれません。

 

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絶景もインテリアにしちゃおう

 

山梨県は自然に囲まれた場所で、景色も四季折々、楽しむことができるでしょう。

 

だからこそ、立地を活かし、絶景が窓から見えるような間取りや、大きな窓を採用してみましょう。絶景を家のインテリアの一部にしてしまう贅沢な家づくりですね。

 

 

薪ストーブを設置する

ナチュラルなリビング

 

暖炉は、体を芯から温めてくれる優秀な暖房器具です。また暖炉から見える炎のゆらぎは、リラックス効果があります。

 

暖炉は煙突が必要になりますし、燃料となる薪を調達・保管する必要があり、都市圏では暖炉のある生活をすることが難しいかと思います。

 

しかし山梨県内であれば、薪の調達(時には無料で)や保管を行いやすい環境ですので、都市圏とは異なる非日常をさらに味わえる環境を整えることができます。

 

 

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デュアルライフを楽しむ家を建てよう

デュアルライフでは、オンとオフのメリハリがつけやすく、ワークライフバランスを整えやすいライフスタイルかと思います。

 

メイン、平日に暮らすお家は、家事や育児といったより生活に密着した家づくりが好ましいと思いますが、セカンドハウスとなるお家は、生活も大切ですが、非日常感を味わうことを重視した家づくりが好ましいのではないでしょうか。

 

 


2つ目の家だからこそ非日常感を味わう家づくりにしよう


 

 

山梨県の家づくりはHOKUSHINにご相談ください

 

 

HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!

 

 

 

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