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ログハウスのような内装の家にしたい|あたたかみを出すことがポイント – スタッフブログ

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2022/10/24

ログハウスのような内装の家にしたい|あたたかみを出すことがポイント

 

ログハウスは、グランピングの宿泊タイプの一つとして人気がありますが、山を愛する人にとっては馴染みのあるものであり、自然に溶け込むピッタリの家づくりです。

 

今家を建てる際に、ログハウスのような家にしたいと人気が集まっています。

 

今回は、ログハウスはそもそもどんな家なの?なぜ人気なの?実際の家づくりも見てみたい!という疑問を解決する内容でお届けします。

 

 

コラムのポイント

  • ログハウスとは、丸太を積み上げて壁をつくる構法でつくられた住宅や小屋のことを指します。
  • ログハウスの家の性能、人気がある理由を知ることができます。
  • ログハウスの内装の特徴を把握することで、最上の空間を作り上げることができるでしょう。

 

 

 

ログハウスとは


ログハウスとは、丸太を横にして積み上げて壁を構成し、 その交点で丸太をお互いに切り欠いて組み合わせた構法で建てられた住宅や小屋のことです。

引用:一般社団法人 日本ログハウス協会 ログハウスの構造


 

ただし、壁は丸みのあるタイプだけではなく、長方形に加工されている場合もあります。

 

 

人気の理由

ログハウスの家がどんな家かを理解した上で、なぜ人気があるのか、検証してみましょう。

 

 

●自然に囲まれたような暮らしができる
●オリジナリティがある
●住めば住むほど愛着がわく

 

一つずつ詳しくお伝えします。

 

 

●自然に囲まれたような暮らしができる

自然に溶け込んだ雰囲気、あたたかみが感じられます。

さらに、木造らしさが溢れた、心地よい空間がなんとも言えない良さがあります。

 

 

●オリジナリティがある

ログハウスの無骨感、木材の曲線、周りの家とは少し異なる雰囲気で個性的です。

だからこそ、ちょっと差をつけたい、オリジナリティある家を建てることができます。

 

 

●住めば住むほど愛着がわく

木のあたたかみを直接感じることができ、住めば住むほど味わいが出てきて、どんどん家に対して愛着がわいてきます。

一緒に年を経ることで共に成長できる、夫婦のような感覚かもしれません。

 

 

ログハウスの家としての性能

ログハウスの家を建てようと考えたら、ログハウスそのものの性能も知っておく必要があります。

 

ログハウスの家の性能のポイントは3つです。

 

■耐震性
■省エネ効果がある
■リラックスできる

 

 

■耐震性

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震など、 これまでの巨大地震による倒壊事例はありませんので、その結果から実証されているといえます。

また地震の横揺れを吸収する耐震性能も確認されています。

参考:一般社団法人日本ログハウス協会 F&Q

 

 

■省エネ効果がある

省エネ効果は、断熱効果が高いことから説明することができます。

ログハウスは丸太を組み合わせて壁を構成しているため断熱材を挟み込みませんが、同じ厚みのコンクリートと比較すると12倍、熱を通しにくい性質があります。

 

つまり丸太そのものが天然の断熱材となっており、冬でも家の中が暖かいのです。

 

断熱効果が高いことで、エアコンを使用した場合も効率よく稼働し、省エネ効果があるのです。

 

 

■リラックス効果がある

ログハウスは、何といっても木の香り、温かみがあります。

木のにおい成分の一つであるα―ピネンには人をリラックスさせる効果が研究で分かっています。

 

参考:国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所 研究成果

 

 

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注意点

◆木の収縮があること

天然の木は、呼吸をします。空気中にある水分を吸うことで膨張し、空気中の水分が少ない場合には、持っている水分を放出するのです。

 

そのため、木そのものが収縮し、隙間が生じることがあり、歪んだりします。

 

もちろん特性を理解し、建築の段階で計算して建てられますが、調整が必要となり、定期的なメンテナンスを欠かすことができません。

 

 

 

 

ログハウスの家の内装には何がいい?

広いリビング

 

ログハウス、ログハウス風の内装は、木の素材のよさ・あたたかみを最大限に活かすことです。

 

以下のポイントを取り入れると、きっとログハウスにぴったりの内装にすることができるでしょう。

 

 

POINT

●家具の色味を木と同系色にする
●照明で雰囲気をup
●高い天井やロフト
●薪ストーブ

 

 

 

家具の色味を木と同系色にする

 

ログハウスの魅力は、木のあたたかみに包まれている家であることです。

だからこそ、家具の色味は木と同系色にする、もしくは落ち着いたトーンの色味にすることです。

同系色にすることで、室内に統一感が生まれ、ログハウスの雰囲気を損なうことがありません。

 

 

照明で雰囲気をup

吹き抜け

 

木のぬくもり、あたたかさを活かすなら、オレンジ色の電球色のライトがぴったりです。

 

もし明るさがほしいと思ったら、窓から入る日の光を入れることを考えましょう。
人工的な白昼色だと、白が強すぎて木のあたたかみが薄れてしまいます。

 

 

高い天井やロフト

 

ログハウスの場合、種類は三角屋根です。三角屋根であれば、室内の空間に高さができ、ゆったりとした開放的な空間になります。

 

高さに余裕ができる分、ロフトをつくることも可能です。隠れ家、秘密基地のような感覚で童心にかえることができるかもしれません。

 

 

薪ストーブ

自然素材の家のリビング

 

ログハウスは、暖かいですが、暖房器具は必要です。体が芯から温まる薪ストーブがおすすめです。

 

薪ストーブの炎には、自然のゆらぎがあり、ほっと和み、リラックスできる効果もあり、ログハウスそのもののリラックス効果との相乗効果で最高の空間になりそうです。

 

 

 

 

ログハウス風の内装で最上の空間をつくろう

こだわりのある、オリジナリティが感じられる家づくりをしたいと思ったら、ログハウス・ログハウス風の内装がピッタリです。

 

飽きがこず、好きがたっぷり詰まった空間なら、家とともに年月を経て、味わい深い、心豊かな人生を過ごしませんか。

 

 

山梨県の家づくりはHOKUSHINにご相談ください

 

 

HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!

 

 

 

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