家づくりのご提案
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家づくりの豆知識
2023/01/16
八ヶ岳は、多くの癒しを与えてくれる場所です。人生で一度は訪れておきたい場所ではないでしょうか。
八ヶ岳は山の名前ですが、八ヶ岳エリアには魅力が多く詰まっています。できることなら住みたいと思わせてくれます。
実際に移住者も多く、暮らしやすい場所ですので、自然の多いところで暮らしたい、田舎暮らしをしたい、二拠点居住を検討している人にはピッタリの場所です。
今回は、八ヶ岳の魅力をお伝えし、もし暮らすなら、絶景を楽しめる家を建てることをご提案します。
コラムのポイント
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八ヶ岳は、日本百名山の一つで、北は蓼科山から南は編笠山まで、長野県から山梨県にかけて南北に連なる火山です。
原生林や湖沼が多くあり、何より絶景スポットが多くあります。
山梨県内には、観光エリアの区分けとして4つのエリアに分けられます。
●蓼科エリア
山梨県茅野市北部に位置し、平均標高1,000mを超える高原エリアです。リゾートホテルや別荘などが集まる避暑地として人気があり、温泉もあります。
●白樺湖・車山エリア
標高1,950mと日本有数の展望スポットである車山と、美術館や遊園地など複合施設などが多いエリアです。冬の白銀の世界は息を呑むほどの美しさがあります。
●まちなか・里山エリア
八ヶ岳の裾野に位置するエリアで、遺跡があったり、日本最古の神社の一つである諏訪森大社があったりと、歴史を感じさせてくれるエリアです。
●八ヶ岳エリア
長野県から山梨県に南北につながる山岳エリアです。いくつものルートがあり、トレッキング愛好家にとって特に、心躍る場所のようです。
人気のあるスポットをご紹介します。口コミや観光サイトを参考に集めました。
<公園系>
◆山梨県フラワーセンター・ハイジの村:北杜市にあり、ヨーロッパの農村地帯をイメージした異国情緒あふれる石造りの街並みが特徴で、展望台があったり、ピックニックしやすい公園あったりと多くの人が楽しめる場所であることが魅力です。
◆白州・尾白の森名水公園「べるが」:北杜市尾白川のほとりに位置する公園で、
レストラン・BBQ・源泉掛け流しの温泉・宿泊施設・キャンプ場などが集まるアウトドアスポットです。
◆南八ヶ岳花の森公園:北杜市の道の駅南きよさとの隣にある公園で、体験イベントができるスポットです。
◆みずがき山自然公園:北登山やロッククライマーに人気の瑞牆山(みずがきやま)が目の前にそびえ立ち、北杜市の標高約1,455mに位置する自然公園です。
<山系>
◆美し森:北杜市にあり、山ではなく、標高1,542mの丘ですが、絶景スポットをご紹介するなら外せないスポットです。
レンゲツツジの名所ですが、秋の紅葉で圧巻のパノラマ景色を楽しませてくれます。
◆八ヶ岳ブルー:八ヶ岳南麓の空の、秋から春にかけて八ヶ岳周辺で見られる濃紺に近い、抜けるような青い空のことです。山でなくても見られますが、空気が澄んでいる方がより綺麗に見えます。山頂にあるアウトドアリゾート「サンメドウズ清里」で八ヶ岳ブルーを堪能してみてください。
<渓谷系>
◆吐竜の滝:北杜市大泉町にあります。駐車場から徒歩15分程度の距離にありまる。激しい滝ではなく、緑におおわれた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さが魅力です。
滝まで、川俣川の渓谷に沿った遊歩道を進みますので、道中も景色を堪能することができます。
◆昇仙峡:日本一の渓谷美」といわれる場所で、日本遺産にも認定されています。日本の四季の美しさを十分に味わえる場所とあって、パワースポットにもなっています。
せっかくですので、 昇仙峡観光協会 の動画もご覧ください。
旅行で八ヶ岳に訪れることもいいですが、
絶景が近くにある生活をしてみたいと思いませんか。
絶景スポットのご紹介で、八ヶ岳は山梨県北杜市に位置していることがお分かりいただけたかと思います。
北杜市は、住んでみたい場所(田舎暮らし)として、毎年上位に常連していることはご存知でしょうか。
実際に、移住者が多く、二拠点居住地としても受け入れられています。何より様々な自治体の支援が行われていることが、暮らしやすい環境が整っています。
これからの人生を考える上で、八ヶ岳で住んでみてもいいかも!と思ったら、家づくりも考えてみましょう。
都市圏とは異なり、田舎暮らしになりますので、地域の気候に応じた家づくりがポイントです。
■絶景が望める
■薪ストーブを設置する
■土間
■パントリーやシューズクローク
■ウッドデッキやテラス
■ワークスペース
■自然素材の家
八ヶ岳は、何といっても絶景が魅力です。ふとリビングから外に目を向けると広がる絶景は、心に贅沢な満足と癒しを与えてくれます。
せっかくの場所に家を建てるなら、外せないポイントではないでしょうか。
薪ストーブは、暖房器具として、お財布にも優しく、環境にも優しく、身体にも優しいです。
というのも、一冬を越すために約2トンの薪が必要とされていますが、薪は都市圏では調達することが困難である一方で、八ヶ岳であれば、手に入りやすいからです。時には無料で手に入れることもできるでしょう。
また木を使うことによって、自然のサイクルを循環させることができますし、身体を芯から温めてくれるため、健康にもよいのです。
薪ストーブとの相性がいい土間ですが、土付きの野菜の保管やガーデニングなど室内では汚れてしまうものがあっても、掃除がしやすい土間が重宝します。
その他、天候に左右されずに楽しめるDIYやバイクいじりなどの趣味のスペース、お子様の遊び場、アウトドアギアなどの保管場所など多様性のある使い方ができます。
外とのつながりが多い八ヶ岳だからこそ、室内と外との中間的な空間・間取りがふさわしいのです。
パントリーは、キッチン横の食品庫、シューズクロークは、玄関横の大きな収納スペースです。
どちらも「収納」という使い方には違いはありませんが、食品か、靴や上着などの外で使用するものと「収納するモノ」が異なります。間取りによっては2つを繋げて一つにしている場合もありますし、土間を玄関につくって玄関収納にしているご家庭もあります。
自然を満喫するなら、庭キャンプやBBQ、カフェタイムも楽しみたいですよね。
ウッドデッキやテラスは、家にいながら外の空間を楽しめる場所です。
またリビング土間とつなげれば、広々とした空間を演出することもできます。
在宅ワーク、テレワークが増えている昨今では、自宅で仕事をすることがありますよね。
作業に集中するため、仕事とプライベートとのメリハリをつけ効率よく作業するには、ワークスペースは必要です。
書斎のように、一つの部屋をつくることもあるでしょうし、キッチンやリビング近くに半個室スペースをつくることをおすすめします。
自然の恵をたっぷりと感じられる家づくりといえば、「自然素材の家」です。
木造住宅が多い日本ですが、壁や床、棚など本物の木でつくられている「自然素材の家」は多くありません。
本物の木は、風合いが最大の魅力であり、年月を経るごとに味わい深さがあり、変化を楽しむことができます。せっかく自然の中で暮らすなら、家の中も自然のものに囲まれた暮らしをしてみませんか。
絶景や薪ストーブ、その他の間取りをすべて叶えるのは難しいのでは?と思いませんか。ですが、叶えることが可能です!
雨楽(うらく)の家は、自然素材×自由設計×手の届く価格設定の家です!
八ヶ岳の自然が織りなす絶景は、日本国内でもトップクラスの美しさです。しかもある一時期だけではなく、四季折々、違う美しさを見せてくれます。
自然は、癒しを与えてくれ、心を豊かにしてくれます。自然の多い環境でぜひ心地よい暮らしを楽しんでください。
八ヶ岳で暮らそう!家を建てよう!と決めたら、どんな家づくりがいいのか、気候を熟知している地元工務店にぜひ相談してください。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!