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家づくりの豆知識
2023/03/17
家を建てたいと考えた時、どんな家がいいだろう?自然素材っていいって聞くけど、実際どうなの?自然素材の家を建てられる工務店はどうやって探したらいい?と多くの疑問が思い浮かびますね。
雑誌やネットを見るだけでは、いまいちピンとこないこともあるでしょう。
そこで、今回は、なぜ自然素材の家がいいの?自然素材の家を建てられる工務店はどう探したらいい?探す際の注意点をまとめました。
コラムのポイント
目次 [閉じる]
自然素材の家を建てようと思っても、まずはそのよさをしっかりと認識することが大切です。
●木の温もりで優しい雰囲気
●シックハウス症候群のリスクを軽減
●シンプルだけどおしゃれ
●自然の中にいるよう
「木のぬくもり」は自然素材の最大の魅力といっても過言ではありません。
そして、ぬくもりは、不思議と優しい雰囲気を作り出してくれます。
シックハウス症候群とは、建材や調度品などから発生する化学物質、カビ・ダニなどによる室内空気汚染とそれによる健康影響のことで、居住に由来する様々な健康障害の総称のことです。
引用:厚労省 健康な日常生活をおくるために:シックハウス症候群の予防と対策
自然素材の家では、化学物質を使うことを極力抑えて建てられることが多いです。
また自然素材は、素材そのものが呼吸するため、調湿効果が高いです。そのため、カビ・ダニの発生を抑制することができ、まさに、シックハウス症候群の原因となる物質を減らしてくれるのです。
自然素材のものは、装飾はほとんどありません。ですが、濃淡や自然素材のもつ雰囲気が洗練されたものに感じられます。
自然素材のものに囲まれているだけで、自然の中にいるような感覚になれるの?と思うかもしれません。ポイントはマイナスイオンです。
マイナスイオンは、森や緑の多い高原、滝の近くなどに多く存在するものであり、建材となり、家の一部となった状態で発生させるものなの?と疑問に感じるかもしれませんが、自然素材のもつ力が残っているため、マイナスイオンが発生されると考えます。
木の空間の中で、心地よい、気持ちいいと感じるのは、このマイナスイオンを感じられるからだと思います。
自然素材のよさをしっかりと認識した上で、次は、工務店探しです。
近年、自然素材を使う工務店は増えていますが、どの程度自然素材を使うか、使わないかは工務店によって異なります。
そこで、以下の注意点をチェックしてみましょう。あくまで自然素材の家を建てるための工務店であることを念頭に置いてください。
■化学物資をどれだけ使わないか
■常に取り扱っているかどうか
化学物質は、接着剤をはじめ、様々なところで利用されています。
木と木をくっつけようとすると、ネジを使ったり、タボを使ったりしますよね。その際、しっかりと固定させるために、接着剤を併用することがあります。
それは家だけではなく、家具も同じです。つまり、完全に家の中にあるものすべてのものが、化学物質が使使われないものにすることは、非常に困難です。
だからこそ、「極力使わない」ようにする、寛容さも大切です。
自然素材の家を建てるために、とことんこだわって、「ゼロ」を明言している工務店もあれば、「極力使わない」と伝えている工務店もあります。
どちらを選ぶかはご自身の判断によりますが、化学物質の利用について、どのくらいHPなどで触れているかは、確認すべきポイントかと思います。
自然素材は、材質そのものが呼吸をし、変化します。そのため、その変化に対応する家づくりを行わなければいけません。
自然素材の建材が、扱いが難しいとされ、職人の技術が必要とされる理由です。
つまり、工務店の施工事例のうち、100%近く自然素材の家なのか、それとも50%程度自然素材の家、50%が自然素材ではない家を取り扱っているかどうかが重要なポイントです。
工務店の選び方の注意点は、先ほどお伝えしましたが、そもそもいくつかの工務店を探した上でなければ工務店を選ぶことができません。
まずは、自然素材の家が建てられる工務店の探し方をお伝えします。
◆地域密着型工務店
◆SNS
◆提携先
◆住まいブランド
家を建てるなら、ハウスメーカーか工務店かという選択から始まります。
ハウスメーカーの強みは、そのブランド力ですが、質の良さを比較するなら、工務店も劣りません。
さて、「自然素材の家」を建てるなら、断然工務店をおすすめします。上記でお伝えした工務店の選び方という視点において、工務店の方が、条件に当てはまりやすいからです。
また価格を抑えて提供することや、アフターケアまで身近な存在となり、いざというときの支えになってくれることでしょう。
近年、インタネットというツールが当たり前化していますが、情報発信のツールも増えています。ツイッターやインスタグラムといったSNSを使う工務店も年々増えています。
SafariやGoogleだけにとどまらず、窓口を広げて工務店を探してみましょう。
Googleなどを利用すると、今住んでいる地域の工務店が上位に上がってくる場合もあります。
その際は、その工務店の提携先などを調べてみてください。他の都道府県の工務店を知ることができ、もし、移住や二拠点生活も視野に入っているなら、有効な手段です。
様々な工務店のHPを見ていくうちに、工務店のオリジナルとして紹介している場合もあれば、自然素材の家の「住まいブランド」があることを目にする場合もあるでしょう。
その「住まいブランド」名で再検索すると、他の工務店がヒットすることがあります。
自然素材の家の中に、『雨楽な家』という住まいブランドがあります。
自然素材を使うことを原点とした、2000年に広島で誕生したブランドです。
自然素材のよさや「雨楽な家」のコンセプトに共感した工務店が一つとなり、「すぐやろ工務店」という工務店のグループが発足し、全国各地に広がり、「雨楽な家」を提供しています。
本物の木を使うことは、非常に建築費用に影響します。しかりあまりにも高価だと、多くの人が、手を出すことができません。
自然素材の本物の木で作られた家に、多くの人が暮らしてほしいという理念を叶えるために、無駄を省くことで、手の届く価格設定を実現しています。
つまり、雨楽な家=自然素材の家×手の届く価格の住まいブランドなのです。
住まいブラッドといっても、施工主の希望を叶えなければ、暮らしていていい家とはいえません。
ライフスタイルや好みにあった間取り・家づくりでなければ、本当に満足のいく家とはいえません。
だからこそ、『雨楽な家』は完全自由設計です。
純和風から、先進的でおしゃれな和モダン、海外の雰囲気を感じさせるデザインまで、テイストに縛られない家づくりを叶えることができます。
自然素材の家は、手の届かないものではありません。企業努力と『雨楽な家』という住まいブランドによって手の届く価格で、長く暮らしやすい家を建てることが可能です。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!