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薪ストーブの設置にかかる内装基準|守るべき法令を紹介 – スタッフブログ

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2023/12/20

薪ストーブの設置にかかる内装基準|守るべき法令を紹介

薪ストーブの設置にかかる内装基準|守るべき法令を紹介
 

家に薪ストーブを設置しようと思ったら、まず内装制限について知っておかなければいけません。

 

内装基準とは、薪ストーブを設置する際に、壁からの距離、床材や壁材、煙突について定められた基準のことです。

 

リビングなどの内装の雰囲気にも関わりがありますので、ぜひチェックしてください。

 

 

コラムのポイント

  • 薪ストーブの設置に対する内装基準が分かります。
  • 内装基準を知ることにより、薪ストーブを設置する場所に対する適切な内装材を知り、お部屋の雰囲気・テイストをコーディネートするヒントをえられます。
  • 薪ストーブの内装基準を満たした事例(2階建て、平屋)をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

薪ストーブを設置する際の内装基準とは?

薪ストーブを設置する際の内装基準とは?

 

薪ストーブは、火気に該当しますので、薪ストーブを設置する部屋・空間は、「火気使用室」に該当します。

そのため、火災予防の観点から、建築基準法および、消防法で内装基準が定められています。

 

 

建築基準法

建築基準法とは、どんな建物であっても守るべき法令です。

 

この基準に満たしていないと、建物を建てる許可がおりません。

さて、薪ストーブにかかる内装基準は、 建築基準法35条の2で定められています。

 

条文を抜粋すると以下の通りです。

火を使用する設備若しくは器具を設けたものは、政令で定めるものを除き、政令で定める技術的基準に従って、その壁及び天井(天井のない場合においては、屋根)の室内に面する部分の仕上げを防火上支障がないようにしなければならない。

引用:建築基準法 第35条の2

 

 

また薪ストーブは煙突を設置しなければいけません。

煙突に関しても、建築基準法施行令第115条にて基準が定められています。

非常に細かく定められているため、一部のみご紹介します。

●煙突が、木材等から当該煙突の半径以上離して設けられること

●煙突の小屋裏、天井裏、床裏等にある部分は、金属以外の不燃材料で覆うこと

引用:建築基準法施行令第115条

 

 

つまり、煙突からの距離、煙突部分の内装材について定められています。

内装材については、後ほどご紹介します。先にもう一つの法令をご紹介します。

 

 

消防法に関連する(市町村)火災予防条例

薪ストーブを設置する際は、建築基準法のほか、火災予防条例も遵守しなければいけません。

火災予防条例とは、大元の軸となる法令は消防法なのですが、消防法の委任を受けたものや、地方的な事情により必要とされるものを市町村でも条例として、主に火を使用する設備の位置、構造及び管理の基準等について定められたものです。

 

 

ストーブに関する条文を一部抜粋してご紹介します。

 

厚さ20センチメートル以上の鉄筋コンクリート造、無筋コンクリート造、れんが造、石造又はコンクリートブロツク造とし、かつ、背面の状況を点検することができる構造とすること

引用:峡北広域行政事務組合火災予防条例

 

 

以上が薪ストーブに対する内装基準の法令です。

そして、薪ストーブを設置する上で重要なポイントとなるものを具体的にご紹介します。

 

 

薪ストーブ設置の内装基準の重要ポイント

薪ストーブ設置の内装基準の重要ポイント

 

重要なポイントを知ることで、実際に薪ストーブを設置時のイメージを具体的に考えることができます。

 

 

仕上げ・内装材

まずは、薪ストーブの周りをどのような壁材や床材(内装材)で囲むのか、考えていきましょう。

なお、平成21年に国土省告示「準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める告示」を受け一昔前より、内装材が緩和されています。

 

緩和されたことも踏まえ、使用可能な仕上げ、内装材は以下の通りです。

不燃材料または準不燃材料である

  • ●コンクリート
  • ●れんが
  • ●瓦
  • ●陶磁器質タイル
  • ●モルタル
  • ●しっくい

 

その他にもありますが、薪ストーブを設置している雰囲気をイメージしやすいものをご紹介しました。

 

参考:国土省準不燃材料でした内装の仕上げに準ずる仕上げを定める告示 

 

ご紹介した床材・壁材を具体的にイメージするために画像を参考にしてください。

 

タイルの土間t金属板の壁材で内装基準を満たした薪ストーブの施工事例の画像

 

内装材は、指定されている材料に限られますが、どれがいいのかなと迷ったら、お部屋の雰囲気を損なわないものが適していますので、具体的なプランはプロにご相談ください。

 

 

 

 

距離

内装材が決まると、次は薪ストーブは壁や床からどのくらい離して設置しなければならないか、定めれた距離に従って設置します。

また距離といっても、薪ストーブと壁・床との距離のほか、煙突の設置位置、煙突まわりの内装材においても、細かく定められています。

 

薪ストーブと壁との距離とは、薪ストーブの大きさ、設置位置によっても異なります。

 

また条文でも「火災予防上安全な距離として消防長が認める距離以上の距離」と明記されているため、はっきりした数値をお伝えすることができません。

 

薪ストーブのメーカーの取り扱い説明書に従って設置することが確実な方法です。

 

また、

  • ●可燃物が落下し、又は接触するおそれのない位置に設けること
  • ●燃性のガス又は蒸気が発生し、又は滞留するおそれのない位置に設けること

といった規定もあります。

 

つまり、薪ストーブの周りの一定距離は、何も置かない、接触がないように薪ストーブを設置しましょう、ということです。

 

薪ストーブを設置する際は、法令をしっかりと把握したプロに任せることが一番です。
内装材という家づくりに影響を与えますので、薪ストーブの設置を数多く施工している工務店にご相談ください。

 

 

 

 

薪ストーブの設置実例

おしゃれなレンガの壁の薪ストーブの設置実例の画像

 

内装基準がおおよその内容が分かったら、薪ストーブを設置したら、どんな内装になるのか、イメージを具体化させるために、実例をチェックすることが早道です。

 

 

薪ストーブ×2階建て

2階建てのお家に薪ストーブを設置する場合、2階部分では煙突がつきぬける設計になります。

 

 

【1階部分】
薪ストーブ2階建て施工事例、1階部分

 

床や壁をじっくりと見てみてください。法令に従い、一定の距離も開けられており、内装材も基準を満たしたものでつくられています。

 

実は土間部分に薪ストーブが設置されています。

 

つまり、土間×薪ストーブのコンビネーションが見事にマッチしています!

 

【2階部分】
2階の部屋を突き抜ける薪ストーブの煙突の例を紹介した画像

 

1階部分から伸びている煙突が2階部分に顔を見せています。

 

煙突周りが定めれた幅(距離)・仕上げ材で覆われています。

 

煙突が突き抜けている様子を、内装だけでなく外観も見てください。

 

【外観】
2階建ての新築に薪ストーブを設置したお家の外観の画像

 

黒い外壁が、かっこよさとシックな雰囲気を演出。煙突が突き出ていることも感じさせない一体感が素敵ですよね。

 

 

►その他の部屋、家づくり詳細は【景観を暮らしに取り込んだ住まい】へ

 

 

薪ストーブ×平屋

平屋のリビングに土間を設けに薪ストーブを設置した施工事例

 

内装のテイストが先程ご紹介したものと異なりますが、薪ストーブが設置され、違和感なく部屋に馴染んでいますよね。

 

外観も見てみてください

 

薪ストーブを設けた平屋の外観の画像

 

ほんのりと柔らかい雰囲気を感じさせるお家ですよね。室内も非常に暖かそうな雰囲気が感じられませんか。
実際、薪ストーブのおかげで、とても暖かいですよ!

 

►その他の部屋、家づくり詳細は【自分流に仕上げる住まい】へ

 

 

実は平屋に薪ストーブに設置することは、2階建てより、内装制限が緩いため、より自由度の高いデザイン設計が可能です。

 

 

 

 

実例を通じて、理想とする家のイメージが固まってきましたか。
薪ストーブだけはなく、他の間取りや動線を考える必要がありますので、希望とするデザイン・テイストをお気軽にご相談ください。

 

 

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