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平屋の注文住宅の間取りや坪数でわかる費用相場|費用を抑えたおしゃれな平屋の事例紹介 – スタッフブログ

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2024/04/19

平屋の注文住宅の間取りや坪数でわかる費用相場|費用を抑えたおしゃれな平屋の事例紹介

平屋の注文住宅の間取りや坪数でわかる費用相場|費用を抑えたおしゃれな平屋の事例紹介
 

平屋の注文住宅は、平屋ならではの利便性や快適性に関心が高く、注目を集めています。

 

だからこそ費用はどのくらいかかるのか気になりますよね。

 

平屋の注文住宅についての費用相場や間取り、メリットとデメリット、さらにはおしゃれな施工事例や注意点、費用を抑えるコツについて詳しく解説します。

 

さらに、新築の住宅ローンに関するポイントもお伝えしますので、おしゃれな平屋を建てるヒントにぜひご活用ください。

 

 

コラムのポイント

  • 注文住宅で家を立てる費用相場が分かります。
  • 平屋で家を建てる場合の世帯人数ごとの一般的な坪数・間取り・費用をまとめました。
  • 平屋で家を建てる際の注意点や費用を抑えるコツ、事例をご紹介しています。

 

 

 

 

 

 

平屋の注文住宅の費用相場

 

家を建てるなら、予算を立てるためにも費用相場が気になりますよね。

 

平屋、2階建てに関わらず、3000万円〜4000万円前後が全国的な費用相場です。

 

ですが、立地や間取り、依頼する工務店によって1000万円台、2000万円台で建てられる場合がありますので、住みたい場所が決まっているなら、工務店で相談してみることがおすすめです。

 

 

 

 

坪数からわかる平屋の間取りと費用相場

費用は立地や坪数によって変わりますが、参考までに、世帯人数や坪数、間取りを考えた費用相場をお伝えします。

 

  • ご夫婦のみ、一人から二人世帯向き
    坪数:〜25坪程度、間取り:2LDK、費用:〜2,000万円程度
  • 二人世帯〜三人世帯向き
    坪数:〜30坪程度、間取り:3LDK、費用:〜2,500万円程度
  • 三人世帯〜四人世帯向き
    坪数:〜35坪程度、間取り:4LDK、費用:〜3,000万円

 

上記でお伝えした費用はあくまで目安です。参考程度にお考えください。

 

 

政府統計資料からわかる注文住宅の費用相場

費用相場を調べる際は、公的な資料も参考になりますので、ご紹介します。

 

政府の統計資料の中で、住宅の建築着工数や費用、構造、都道府県ごとにまとめられています。

 

今回は、「利用関係:持ち家」「構造:木造」「床面積」「規模」など様々な点を組み合わせて独自に調べました。

 

 

山梨県では、約30坪から約40坪の施工数が最も多く、一戸あたりの工事予定額は約2,900万円であることが分かりました。

ただし、平屋か2階建てかまでは公開されていませんし、工事予定額のため、実際にかかった費用は高くなっていると予想されます。

 

山梨県は、都市圏まで約2時間で、自然が多く、程よい郊外です。土地価格も都市圏に比べ安価で、平屋を建てることに向いた土地ですよ!移住者や二拠点生活をされている方も多く、おすすめの県です!

 

となると、やはり新築を建てる場合では3,000万円以上の予算を立てておくといいでしょう。

ですが、ローンを組むことも踏まえ、予算の上限を決めておくことをおすすめします。

参考:政府統計 e-Stat 2023年度 建築着工統計調査>住宅着工統計

 

 

平屋のメリット・デメリットも考えて2階建てと比較しよう

平屋のメリット・デメリットも考えて2階建てと比較しよう

 

平屋を建てる上で、メリット・デメリットを把握し、なおかつ2階建てと間取りや費用の面で比較しておくことが大切です。

 

 

平屋のメリット

平屋のメリットは以下の通りです。

平屋のメリット
  • コンパクトな間取りで家事が楽
  • バリアフリー設計ができる
  • 地震に強い
  • メンテナンス費用が抑えられる

 

平屋は1階建てですので、リビング・キッチン、寝室とあらゆる間取りが1階に集約されます。

 

おかげで1階部分だけの移動になるため、どの場所に移動する際でも距離が短く、楽ですし、段差がなく怪我のリスクも少なく安心感があります。

 

また横に広い設計のため、揺れに強いですし、外壁の塗り替え時などメンテナンスの際には足場が不要ですので、費用が抑えられるでしょう。

 

 

平屋のデメリット

平屋のデメリット
  • 機能的な間取り、空間の使い方が大切になる
  • 基礎工事や基礎構造部分で費用がかかる場合がある
  • 立地が制限される
  • 防犯対策、プライベートの確保

 

平屋はコンパクトゆえに、空間を無駄なく使わないと必要な間取りが取り入れられませんし、窮屈になってしまいます。そのため、プロがもつノウハウが非常に重要です。

 

 

基礎工事や基礎構造部分で費用がかかる場合がある

2階建てより、費用がかかるといわれている部分です。

横に広がる設計のため、土台である基礎工事、基礎構造の一つである屋根の面積が広くなります。

 

 

立地が制限される

立地が制限される点では、広さだけではありません。

周辺が2階建てですと、平屋では十分に光が入らない、風通しが不十分になる可能があります。

 

 

防犯対策、プライベートの確保

平屋ですと、2階建てより侵入しやすい経路が多くなりますし、生活が丸見えになりやすいです。そのため、外構にはフェンスや植栽などでの目隠しが必要です。

 

また家族間においてもコミュニケーションが取りやすいメリットがありますが、お互いに近いため、プライベートの確保が難しくなります。

適度な大きさの仕切りや個室を設けるといった工夫が欠かせません。

 

 

2階建てと比較すると?

2階建てと比較するポイントは、以下の3つです。

  • 間取り
  • 費用
  • 固定資産税

 

間取り

2階建ては縦の空間ですので、1階部分は家族で過ごすスペース、2階は個人のスペースと明確に分けた間取りが可能です。

 

費用

平屋は、基礎工事で広さが必要ですので、2階建てに比べ、費用がかかりやすいです。

 

ですが内装・設備に関すると、平屋は、部屋の数に比例して建具などの扉や窓の数が少なく、階段の設置も不要ですので、2階建てに比べ、費用を抑えられるでしょう。

 

固定資産税

一般的に固定資産税についても平屋と2階建てが比較されますが、税は部屋とみなされる床面積や土地などいくつかの部分に対してかかりますので、一概に平屋だから、2階建てだからと差が生じるとは限りません。

 

 

まずは予算に合わせて具体的にプランを立ててもらうことがおすすめです。

 

 

おしゃれな平屋の施工事例

おしゃれな平屋の施工事例

 

どんな平屋が建てられるのか、工務店によって得意とするテイスト・間取りプランが異なります。

 

実例をみることで、イメージが掴みやすくなりますよ。

 

 

共働き世帯にあった間取りの平屋

共働き世帯にあった間取りの平屋の施工事例

 

日差しがたっぷりと入り、家族が笑顔で過ごせる心地よいリビングの前にはウッドデッキを併設しました。

また自然素材に包まれ、温かみのある空間となっています。

 

将来大人のワークスペースになるお子様のスタディスペースのあるリビングの事例

 

さらには、共働き世帯に人気のあるサンルームも設け、洗濯物が時間・天候を問わず干せますし、キッチン前にはお子様の遊び兼学習スペースと、空間を無駄なく、必要な間取りを詰め込みました。

 

▶︎その他詳しい間取りは【寒冷地の平屋(長期優良住宅)】

 

 

ダイニングキッチンにこだわった平屋

ダイニングキッチンにこだわった平屋の事例

 

リビングダイニングにこだわり、デザインした事例です。

 

リビングダイニングのほか、愛犬家のご自宅とあってリビング前はタイルデッキ、ドッグランを併設しました。

 

2台駐車できるインナーガレージのある家の外観

 

また2台の車が駐車できるインナーガレージも設けて、コンパクトな動線もしっかりと確保しています。

 

ドッグランから居住スペース、インナーガレージとすべてが一体化となった機能的で開放的な間取り・デザインが実現しました。

 

▶︎その他詳しい間取りは【ダイニングに集う住まい (長期優良住宅)】

 

 

玄関を開けると一続きの開放的な平屋

玄関を開けると一続きの開放的な平屋の施工事例

 

約30坪のお住まいです。

玄関を開けると奥に大きく広がるLDKが顔を見せています。

 

奥にはワークスペース兼土間、薪ストーブと平屋の機能性を最大限に活かした間取りをご提案しました。

 

屋根の高さをいかしたロフトスペースを子供部屋にした平屋の事例

 

ロフトスペースを設け、子ども部屋として活用しています。行き来する頻度や安全性を考慮し、ロフトとリビングは固定階段でつなげました。

 

なお、ロフトスペースは広さや高さに制限がありますが、つくり方によっては固定資産税を抑えられますので、後々のランニングコストを削減できるでしょう。

 

▶︎その他詳しい間取りは【自分流に仕上げる住まい】

 

 

 

 

平屋を建てる際の注意点と費用を抑えるコツ

平屋を建てる際の注意点と費用を抑えるコツ

事例を通じてイメージが固まってきたでしょうか。

実際に平屋で建てる注意点と、費用を抑えるコツがありますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

平屋で建てる注意点

注意点は2つです。

平屋で建てる注意点
  • 立地(日当たりや風通しに影響します)
  • 建ぺい率と容積率(土地面積に対して建物が建てられる大きさに関係します)

 

 

費用を抑えるコツ

費用を抑えるコツ
  • 設備のグレードやデザインにこだわりすぎない(細やかなデザイン、高性能グレードは高いです)
  • 外観はシンプルis BEST (凹凸が多いと費用がかかります)
  • 業者選び

 

ローコストをメインにした工務店もありますが、デザイン性やこだわりの間取りみはオプションがかかり、費用が予算オーバーになりやすいです。

 

必要なところにきちんとお金をかけられる、ほしい間取りがある、などこだわる部分にはこだわったプランが提案ができる工務店を選ぶことが大切です。

 

 

新築の住宅ローンや税金に関わる注意点

新築の住宅ローンや税金に関わる注意点

 

新築で家を建てる場合、ローンを組むことが多いです。

 

2024年から省エネ基準に適合した住宅でないと住宅ローン減税が適用できないといった法改正がなされています。

 

また長期優良住宅やZEH住宅などの高性能住宅で建てることで、さらに税の優遇がありますし、補助金事業を利用することでローンの借入額を減らすことも期待できます。

 

そのため高性能住宅を建てられることや補助金が利用できる工務店かどうかも費用を建てる上で大きく関わります。

 

ペアローンやセカンドハウスローンを組む予定の場合も、メリット・デメリットを把握し、月額のシミュレーションをしっかりと立てることをおすすめします。

 

 

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注文住宅でおしゃれな平屋を建てる費用はプランによる

注文住宅でおしゃれな平屋を建てる費用はプランによる

 

注文住宅でおしゃれな平屋を建てる費用は、最終的には選択したプランによって左右されます。

 

適切なプランを選ぶことで、予算内で理想の平屋を実現することが可能です。

 

また、費用を抑えるコツも考え、高性能住宅や補助金の活用など、様々な要素が費用に影響を与えることを考慮し、慎重に検討しましょう。

 

間取りのこと、費用のこと、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

ご相談はHOKUSHINへ

北伸建設 秋山常務

 

HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!

 

薪ストーブのある家も多く手掛けています。!

 

 

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