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庭にウッドデッキをつくるならDIYはおすすめしない理由 – スタッフブログ

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2022/06/30

庭にウッドデッキをつくるならDIYはおすすめしない理由

ウッドデッキ 
 

ウッドデッキは外と中をつなぐ中間の場所であり、使い方も豊富にあり、庭につくりたいと考えている人が増えています。

 

コストダウンしたいという理由やキットがあるため、DIYでやってみたい希望を持ち検討する方も多いですが、ウッドデッキをDIYするための必要な知識をまず学びましょう。

 

今回は、ウッドデッキの素材を中心にお伝えします。

 

コラムのポイント

  • 家にウッドデッキがあるメリットが分かります。
  • ウッドデッキの素材、素材ごとのメリット・デメリットを知ることができます。
  • ウッドデッキをDIYするメリット・デメリットが分かります。
  • ウッドデッキのある家の実例をご紹介します。

 

 

 

 

ウッドデッキがあるメリット

ウッドデッキと自然

 

ウッドデッキがあるメリット

・部屋が広く感じられる
・外と中をつなぐ中間空間で楽しめる
・エクステリアとしておしゃれ

 

 

部屋が広く感じられる

ウッドデッキは、リビングの前とつながるようにつくられることが多いですが、リビングに奥行きができ、室内からみると、広く感じることができます。

 

リビングだけでなく、他の部屋でもウッドデッキをつなげることができますし、より広くするために2部屋続きでウッドデッキをつけてもいいですね。

 

 

外と中をつなぐ中間空間で楽しめる

ウッドデッキは、お家キャンプやBBQをすることもできますし、お子様の遊び場としても使うことができます。

 

家にいるのに、外で遊ぶことになるため、開放的で、リフレッシュすることができます。

 

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エクステリアとしておしゃれ

ウッドデッキを玄関側に設置すると、家のエクステリアの一部となり、おしゃれに見えます。

 

ただし、プライベートが丸見えになってしまいますので、フェンスで囲うなど外からあまり見えない工夫をしましょう。

 

 

 

 

ウッドデッキの素材を知る

木の素材

 

ウッドデッキは、天然木か人工(樹脂)でつくるか考えなければいけません。

 

屋外に設置するため、雨風にさらされますし、耐久性や設置後の変化を想定しておく必要があります。

 

 

天然木

何より自然の風合いが魅力です。針葉樹からつくられた木材であるソフトウッドと熱帯広葉樹からつくられた木材であるハードウッドがあります。

 

ソフトウッドの方が、柔らかく加工しやすいため初心者でも扱いやすいですし低価格で入手できるため、DIYで人気があります。

 

しかし、腐食しやすく耐久性に対し少し心配があり、腐食対策やメンテナンスが維持のカギとなります。

 

一方ハードウッドは、硬く重い木材のため腐食が起こりにくいです。

 

ソフトウッドであれハードウッドであれ、年月が経つと、少しグレーかかった色合いに変化しますが、自然の木ならではの変化、味わいを楽しむことができます。

 

 

人工木(樹脂)

人工木は木粉と樹脂を混ぜ合わせて腐食が起こらないようにつくられています。耐久性があり、色褪せず、腐らない、ささくれない特長があります。

 

しかし年月を経ると汚れがつき、多少色が変化してきます。できるだけメンテナンスを少なくしたいのであれば、人工木がおすすめです。

 

 

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ウッドデッキをDIYするメリットは何?

diy

 

改めてウッドデッキをDIYするメリットを考えてみましょう。

 

 

ウッドデッキをDIYするメリット

・費用が削減できる
・DIYを楽しめる

 

 

費用が削減できる

DIYであれば、自分で行うため費用は材料費だけです。

 

一から木をカットしてつくることは大変ですが、最近は、ウッドデッキの組み立てキットも販売されているため、DIYしやすいです。

 

 

DIYを楽しめる

特にDIYを趣味にしている人にとっては、DIYすることが好きですから、楽しくて仕方がないでしょう。

 

ほぼ初心者でも、ウッドデッキはキットを利用できますし、大作になるでしょうし、DIYをやり遂げた満足感を感じることができるかと思います。

 

ただし、重い資材を運ぶこともありますので、怪我には十分注意し、二人以上でDIYすることをおすすめします。

 

 

デメリットは耐久性と精密さ

DIYの場合、プロに近い技術を持っていない限り、耐久性と精密さに不安があります。

 

ネジが緩みやすいなど、時間が経つと工程のもろさが出ることもありますし、怪我をする危険性が高くなります。

 

また、キットを使った場合でも、つなげる部屋の窓の大きさとぴったり合うとは限りません。mm単位で大きさ・幅を調節しなければいけません。

 

 

やっぱりプロが安心

ウッドデッキは、利用頻度が高いでしょうし、雨風にもさらされます。

 

プロであれば、ウッドデッキの土台となる部分からしっかりとつくりこんでくれますので、丈夫で、地震が起きても壊れにくいでしょう。

 

また、家にあった大きさでつくってくれるため、mm単位できちんと合わせてくれますので、見た目も整います。

 

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ウッドデッキのあるお家<実例紹介>

ウッドデッキがあるお家って、どんな感じなのだろう?と気になりますよね。

 

 

事例①ワンちゃんと楽しむウッドデッキ

インナーデッキ

 

ワンちゃんとの暮らしを楽しむことを全面に出しているお家です。屋根部分もあり、雨でもワンちゃんが元気よく駆けて遊ぶことができます。

 

一部屋だけでなく、おおくの部屋とウッドデッキがつながっています。

 

 

事例②甲斐市の風景を一望できるウッドデッキ

甲斐を一望する家

 

甲斐市という自然を満喫できる場所にお家があります。

 

立地を活かし、自然を眺めてゆったりとした時間を過ごすことができそうです。四季折々の風景を楽しむことができますね。

 

 

事例③暖かな薪ストーブ×ウッドデッキ

薪ストーブとウッドデッキ

 

暖房器具である薪ストーブが、ウッドデッキと外の自然の緑とマッチしてインテリア映えし、よりおしゃれな部屋に感じられます。

 

また中から見ると、お家が広く感じられ、ゆったりとした空気が流れ込んでいるようです。

 

 

ウッドデッキのある家を建てよう

ウッドデッキは、新築時に取り付けることもできますし、後付けでも設置することができるため、比較的手軽に家に取り入れることができます。

 

外と中とつなぐ空間であるウッドデッキがある生活は、使い方次第で、趣味を楽しむ場所であったり、リフレッシュ・リラックスできるなど、生活にゆとりを感じなたら暮らすことができるかと思います。

 

DIYでつくるメリットもありますが、丈夫さや耐久性を考え、ぜひプロに依頼してほしいと思います。

 

 

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HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。

 

木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。

 

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