家づくりのご提案
施工事例
家づくりの豆知識
2023/01/28
2・3年前に比べて遥かに自宅で過ごす時間が長くなっていませんか。だからこそ、今郊外で広いリビングのある家を求めている人が増えています。ですが、広い家だけを求めてしまうのは非常にもったいないです。
ぜひ家のテイストをどんなふうにしたらいいのか、考えるポイントを少し変えてみましょう。心地よさを求めると、『ナチュラル』テイストを取り入れることを提案します!
コラムのポイント
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新型コロナによって外出の自粛が求められたり、感染してしまったり、と理由が何であれ、家にこもりがちではないでしょうか。
だからこそ、自然豊かな郊外で、広い家を建てようと検討している人が増えています。
郊外であれば、都市圏よりも土地価格が安価であるため、同じお金がかかったとしても、郊外の方が広い家を建てられるからです。
家を建てる際、どれだけ快適に生活できるようになるかも焦点の一つとなります。
郊外で暮らす場合、快適性よりも不便になることが増えます。例えば、大きな病院まで遠いとか、大型ショッピングモールに行くためには、離れた場所にしかない、電車や自転車での移動から車の移動が基本になるなど、生活が変わるからです。
家の外、街づくりに関する部分は、自治体に期待するしかほかありませんが、家の中であれば、ご自身の考え方・やり方次第です。
【一例】
家事での行動動線を短くしたい場合、水回りを中心に回遊できるような間取りにすることが好ましいと考えられています。
他にもランドリールームが人気があることも、家事動線やライフスタイルを考えた上で効率よく家事ができるように考えられた結果です。
ヒートショックという疾患をご存知でしょうか。冬に高齢者に起こりやすいとされている疾患ですが、原因は部屋ごとの温度差が大きいことによって、血圧が急上昇してしまうからです。
ヒートショックは高齢者だけではなく、小さなお子様から全世代、起きてしまう可能性があります。
だからこそ、家の中の全体の温度差が少なくなる高断熱・高気密の家であることがポイントです。
また自然素材の家を建てることも、体への負担・影響を減らすことが可能です。
自然素材の家であれば、化学物質を用いて家を建てることを敬遠され、シックハウス症候群を発病するリスクを減らすことが期待できます。
家族が健康であれば、治療費が少なくなり、結果お財布にも優しい生活ができることになるため、心も体も快適に過ごすことができるでしょう。
在宅時間が増える中、家の中で一番過ごすところはどこでしょうか。ご自身の部屋よりも家族が集まるリビングではありませんか。
だからこそリビングを、心を休める場所にする必要があるのです。
自然の中にいると、心がリフレッシュした経験はありませんか。
自然・森林で、マイナスイオンがたっぷりと浴びられるように、不思議と心が休まるかと思います。
その感覚を室内でも経験したいところです。
だからこそ、本物の木のあたたかみの力を借りましょう。
木のあたたかみをたっぷりと感じられるリビング空間にするためには、木を多用することがポイントです。
もし自然素材の家を建てるのであれば、シンプルなテイストでも合うでしょう。家を支える柱から壁にいたるまで、建築材料として自然素材が多く使われるから、自然とナチュラル感が感じられる家づくりになっているためです。
また自然素材の家にプラスして、より一層ナチュラルテイスト(自然のものが多い)テイストが理想です。
自然素材、ナチュラルテイストといっても、心が休まらない場合も考えられます。
ナチュラルテイストがどうしても受け入れられない人もいるからです。
だからこそ、「好きなもの」に囲まれた生活もおすすめです。「好きなもの」は眺めているだけで落ち着くこともあるからです。
多くの時間を過ごしやすいリビングで、ナチュラルテイストをどう用いたらよいのか、ポイントをまとめました。
リビングからキッチン・ダイニングが見えますよね。また注文住宅で家を建てる場合、収納部分を含めて備え付け家具にする場合があります。
備え付けの家具は、取り外したりすることができませんが、シンデレラ・フィットするようにつくられます。
その家具やキッチン・ダイニングも木製にすることで、ふと見えるものが自然素材のもので、ナチュラルテイストを引き立ててくれます。
自然素材の家を建てた場合、備え付け家具など本物の木でつくられるため、安心して他のことに集中することができますね。
さて、ファストファッションが人気があるように、家具でファスト家具が手に入れやすいため、価格が安いものが購入しがちです。
まずは職人さんがつくられた1点ものの家具は、唯一無二のものであり高品質です。
テーブル1つでも構いませんので、何か一つは室内に置くようにしましょう。
家具の次はクッションなど雑貨を置くことになりますね。まず雑貨系はファブリック(布製)をおすすめします。
布も自然のものからできているため、ナチュラルテイストを引き立たせてくれます。
ですが、ファブリックのカラーには注意が必要です。原色系のカラフルな色を選んでしまうと、空間が騒がしいイメージやポップなイメージがつきます。
そのため、少しくすみがかったオレンジや茶色などのアースカラーや、群青色や抹茶色など日本の伝統色を選ぶようにしましょう。
アースカラーや日本の伝統色は、自然ものを由来とした色であり、ナチュラルテイストとの相性がバツグンによいのです。
ナチュラルテイストは、自然の力を借りた雰囲気のことであり、木のぬくもりは、心を落ち着かせてくれます。
ナチュラルテイストの家づくり・空間づくりは、簡単なようで難しいものです。だからこそ家づくりのプロである工務店に相談しましょう。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!