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シンプルながら、どこか温かい感じのする家である『ナチュラルな家』は、とても心地よいですね。

これから新築・リフォームをするなら、『ナチュラルな家』も検討してみましょう。内装を中心に、ナチュラル家具に包まれた部屋づくりもご紹介します。

 

 

 

＊＊＊ナチュラルな家の施工事例紹介＊＊＊

 

ナチュラルな家とは

 

『ナチュラルな家』とは、生活感もあるけれど、木や自然素材の雰囲気を多く感じる家です。

 

ただし、多くの事例をネット検索してみると、白い壁の中に、木の柱や扉などで空間がつくられている場合もあるため、『ナチュラルな家』が〇〇とはっきりと断言できるわけではないため、ご留意ください。

 

今回は、ナチュラル感がたっぷりと感じられる、「木」がふんだんに使われた家を中心にお伝えします。

 

 

 

 

ナチュラルな家を支えるもの

雰囲気に「ナチュラルさ」を出し、『ナチュラルな家』であるために、どんなものがあるのでしょうか。
以下にご紹介します。

 

 

ナチュラルな家には、「木」と「木」の馴染みのよいもので囲まれ、なおかつ【あたたかみ】を感じられることがポイントです。

 

 

ナチュラル家具について

家具は、室内の雰囲気を支える大切なアイテムです。

値段の関係から、ナチュラル系の色味や質感で、お手頃価格なものを選ばれがちですが、せっかく新築・リフォームをするのであれば、家具にもこだわってほしいです。

 

おすすめは、工務店などに相談することです。

 

備え付け家具にする、テーブルなど本物の木でつくっているものを取り扱っているところがないか聞いてみましょう。

 

 

備え付け家具もおすすめ

 

備え付け家具とは、新築・リフォーム時に、家具を取り付けてもらう家具のことです。

壁に取り付けられるため、転倒の心配もなく、収納も確保も予めされているため、新たに家具を購入する必要もありません。

 

部屋の雰囲気も損なう心配もないのです。

 

ただし、取り付け後、収納家具など動かせないというデメリットはありますので、位置や収納量に関してはしっかりと検討する必要があります。

 

＊＊＊施工事例紹介＊＊＊

 

ナチュラルな家にはアースカラー

ナチュラルな家には、ただ「木」が多くあるだけではありません。

 

おしゃれに見えるためにも、カラーリングもとても大事です。

アクセントカラーに映えるビビッドカラーを使うこともありますが、ナチュラルな家よりも、シンプルな家にピッタリの配色です。

 

では、ナチュラルな家に合うカラーは？

 

ずばりアースカラーです。

 

 

 

 

＊＊＊ナチュラルな家の施工事例紹介＊＊＊

 

 

 

室内の明るさもナチュラルな家のキーポイント

明るい家が好まれる近年の傾向では、光をたくさん室内に取り込むために、吹き抜けにしたり、窓を大きくとります。

 

たくさん光が入り、明るくなることはいいことではありますが、眩しすぎる、夏には気温が上がりすぎることもありますから、採光にも注意が必要です。

 

さて、『ナチュラルな家』の明るさは、柔らかさを感じられるかどうかです。

眩しすぎて、ギラギラと感じるようでは、『ナチュラルな家』とは違ってしまいます。

 

木漏れ日のような光がおすすめです。

 

リビングであれば、庭（緑）がある、もしくは借景で自然の景色を望めるようにしてみましょう。

 

 

ナチュラルな家の事例紹介

イメージを確立させるには、事例をみてみることが手っ取り早い方法です。

 

ナチュラルな家のリビング

 

床に、テーブル、テレビ台まで、しっかりとナチュラルにまとめられています。

手前に置かれたクッションもオレンジとグリーンで、アースカラーが用いられています。

 

 

リビング階段のあるナチュラルな家

 

木が惜しみなく使われている、リビングです。明るいリビングになっていますが、明るすぎず、柔らかさの感じられる明るさです。

 

さりげなく置かれている観葉植物との相性もバッチリですね。

 

ナチュラルな和室

 

 

小上がりになっている和室です。木の質感を色合いを損なわないように、濃淡のある畳が敷かれています。

 

濃淡のアースカラーでおしゃれさもアップしています。

 

床座スタイルのリビング

 

木がたっぷりとあしらわれています。ソファに座るリビングもすてきですが、あえて床座スタイルのリビングにすることで、縦の空間に広がりが生まれ、ゆったりとした時間が流れるナチュラルな雰囲気になっています。

 

 

ナチュラルな洗面所

 

リビングばかり考えていてはもったいないですね。洗面所にも目を向けてみましょう。

 

白い壁が主体となっていますが、先ほどお伝えした「備え付け家具」で、洗面台横の収納スペース、洗面台下の収納スペースには、しっかりと「木」が使われ、ナチュラル感があります。

 

 

 

土間のあるナチュラルな家

 

土間というより、広い玄関といってもいいかもしれません。ベビーカーや車椅子が余裕で入れます。

 

床・天井・柱と「木」がたくさん使われて、優しい空気感が感じられるかと思います。

 

＊＊＊ナチュラルな家の施工事例紹介＊＊＊

 

 

まとめ

『ナチュラルな家』を事例を含めてご覧いただきましたね。合わせて、『ナチュラルな家』には何があるのか、何があると『ナチュラルな家』になるのかがイメージがはっきりしたのではないでしょうか。

 

工務店にも、得意とする雰囲気の家づくりが異なります。『ナチュラルな家』を建てたいと考えたなら、ぜひ施工事例を参考に探してみましょう。

 

HOKUSHINにご相談ください

「子育て世代でも手の届く家づくり」をモットーに、山梨県北杜市を中心に、地元で40年、家づくりに携わっています。

 

自然素材を使うことで、木のぬくもりを感じる、家族みんなが健康的な家づくりをご提案します。

 

 

 

 

 

参考までに実例もご覧ください。