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2023/02/23
田舎暮らしをしたい、地方へ移住したい、けれど仕事があるのか、生活していけるのか不安に感じることもあるでしょう。人口が都市に集中し、地方は寂しい状態に。
現在の状況を打破しようとつくられた『地方移住補助金』制度を設け、地方への人口の流入を推進しています。まさに今、移住をしたいと希望している人にとって、積極的に利用すべき制度ではないでしょうか。
今回は、『地方移住補助金』を補助してもらうための、申請先から、申請条件まで概要をご紹介します。
コラムのポイント
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移住支援金は、都市圏、主に東京圏に集まっている人口を、地方に流れ、地方の地域活性化を目指していることが根底にあります。
さて、移住することに対し、大きなネックとなっているのは、「仕事」です。移住先で「仕事」に就くことは、これまでの生活と一変するため、家族の理解を得にくいこともあったでしょう。
しかし近年のコロナ禍によって、テレワークが浸透し、「仕事」への不安が減りました。おかげで地方に人が流れやすくなっていますので、時代に即している政策といえるでしょう。
むしろ今を逃すべきではないと思いませんか。
移住直前の10年間で通算5年以上(少なくとも直近1年)は、東京23区または東京圏に在住し、なおかつ東京23区へ通勤している方で、東京圏外に移住し、起業・就業する方です。
また5年以上、山梨県で定住することが求められています。
※昭和町では移住支援金が実施されていません。
引用:地方創生 移住支援金
1:山梨県移住支援・就業マッチングサイト掲載されている支援金対象求人に応募し、 新規就職した場合
2:個人の意思で、テレワークにて現就業を維持する場合
3:やまなし地域課題解決型起業支援金の採択されている(1年以内)
4:内閣府が実施する「プロフェッショナル人材事業」また は「先導的マッチング事業」を利用し、人材紹介会社等を介して就職した場合
新しく仕事先を探す場合でも、個人で探すのではなく、就業マッチングサイトに掲載されているなどの条件がありますので、注意しましょう。
また他の場合でも細かく条件設定されていますので、随時確認されることをおすすめします。
引用:北杜市 移住支援金
他の条件も確認したい場合は、各自治体の移住支援金のページをご確認ください。
移住先として人気が高い北杜市はこちらから。
■単身 60万円
■世帯 100万円
なお18歳未満のお子様がいる世帯では、子育て世帯加算があり、お子様一人につき、30万円が加算されます。(子育て加算は上野原市ではありません)
・昭和町では移住支援金制度そのものが実施されていない
・子育て加算は上野原市では加算されない
移住先の自治体窓口に必要書類を提出します。
北杜市では、移住後3ヶ月後〜1年以内に申請しなければいけません。
起業する場合は、「やまなし地域課題解決型起業支援金」の交付決定を受けた日から1年以内という期間設定も設けられています。
山梨県に移住を考えているけれど、どこがいいのか迷っていませんか。
移住支援金を利用したいと考えているのであれば、昭和町以外で検討する必要があります。
そんな中で、北杜市は、移住希望者・移住者の“推し”の場所です。
理由は4つあります。
山梨県を移住先と決める際に、やはり、自然豊かな環境であることが第一の理由に挙げられることが多いです。
山梨県は、南は富士山から北は八ヶ岳と、山々に囲まれた、県土の約8割が森林という場所です。
そして四季折々異なる絶景が楽しめること、何より「八ヶ岳ブルー」という空の美しさは格別で、心が惹かれ、移住するならココがいいと不思議と思ってしまうようです。
北杜市では、移住者向けの支援が数多く整備されています。
もちろん、上記でご紹介した移住支援金制度も含まれていますが、移住のお試しができる制度、U・Iターン就業支援、数多くの子育て支援などもあります。
また、移住パンフレットも制作され、先輩移住者の声がまとめられています。
テレワークで移住する人にとって、通勤は月に数回はしなければなりません。
となると、片道2時間程度で行き来できる位置が望ましいです。
2時間以上になると、長い距離を往復しないといけないのか、と億劫に感じやすくなるからです。
東京圏まで、高速でも電車でもアクセスが可能ですので、利便性も問題ないでしょう。
移住するにあたり、人間関係も心配になりますよね。また田舎ということもあり、昔ながらの慣習や村八分があるのでは?と不安に思うこともあるでしょう。
しかし、北杜市はすでに多くの先輩移住者がいますので、同じような生活をしてきた上で同じような価値観を持っている人が多いため、大丈夫だろうという安心感が芽生えます。
移住は、生活が大きく変わりますので、心の覚悟が必要ですが、資金の覚悟もしなければいけません。自己負担を少しでも少なくできる支援金は大きな助けとなります。
そして生活の場となる家に対しても、快適な暮らしやすい家を考えてみませんか。
家づくりは、生活スタイルに合っていることが何より優先すべきことでしょう。どんな家で暮らしたいのか、家づくりの専門家に相談してください。店舗併用も対応してくれます。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!