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パントリーの間取り|パントリーのタイプや適した広さ・位置・収納や照明の疑問を解決 – スタッフブログ

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2023/09/26

パントリーの間取り|パントリーのタイプや適した広さ・位置・収納や照明の疑問を解決

 

パントリーのある家は、収納がきちんと確保され、家事ややりやすそうですし、キッチンがすっきりしてとてもおしゃれで、憧れますよね。

 

ですが、いざパントリーをつくろうと思っても、どこに設置するのがいいのか、広さはどのくらいが適しているのか悩みます。

 

そこで、今回は、パントリーの間取りが具体的にイメージできるように、パントリーのタイプやメリット・デメリット、間取りに関するお悩み(位置・広さ)の疑問を解決し、なおかつ『使いやすい』パントリーになるように、収納や照明などについてご紹介します。

 

最後までお読みいただければ、パントリーの具体的なイメージが固まりますよ。

 

 

コラムのポイント

  • パントリーのタイプ、メリット・デメリットが分かります。
  • パントリーの適した位置・広さ(間取り)を提案します。
  • パントリー内の収納棚・照明など使いやすいパントリーにする方法が分かります。

 

 

 

 

 

 

パントリーとは?どんなタイプがある?

パントリーのタイプと特徴を解説

 

パントリーとは、保存食品や飲料、調理器具、食器などを収納し、整理整頓するための部屋やスペースのことです。

 

以下の3つのタイプのパントリーがあります。

 

ウォークインタイプ:一つの部屋で出入り口は1箇所
ウォークスルータイプ:手前と奥の2箇所に出入り口があり通り抜けられる
壁かけタイプ:壁に取り付けられた吊り掛け収納

 

ウォーインタイプ

納戸にしまうものを食品などキッチン関係に特化したものとイメージするといいでしょう。

3つのタイプの中では、よく採用されるタイプです。

 

 

ウォークスルータイプ
左右・前後に通り抜けできるようにするため、3つの中でもっとも間取りが難しいく、広さも必要です。

 

シューズクロークと兼用することができますが、靴と食品を同じスペースに保管することは、衛生上の懸念があるため、きちんと場所を区切ることがポイントです。

 

 

壁掛けタイプ
3つの中で省スペースであることが魅力です。

 

ですが、保管物が軽い物など吊り下げ棚の耐荷重量を注意しなければいけません。

 

どのタイプにするか、決め難い部分もあると思いますので、パントリーのメリット・デメリットも含めて考えてみましょう。

 

 

 

 

パントリーのメリット・デメリット

 

メリット・デメリットは、以下の通りです。

 

 

パントリーのメリット

パントリーのメリット

・モノを管理しやすく無駄が減る
・見せる収納でおしゃれに

 

 

パントリーのメリットは、ストックの管理のしやすさです。

 

設置場所をきちんと決めなければいけませんが、何かどこに、どれだけあるか、すぐ分かり、取り出しやすく、探す手間が省けます。

 

また、一目で「見える」ように並べますので、おしゃれに見えます。

 

 

パントリーのデメリット

パントリーのデメリット

・動線が長い(家事の移動が多いかも)
・他の間取り圧迫

 

 

料理中、調理道具など使いたいものが目の前にあること、パッと取り出せる位置にあることが、ストレスなく料理できますよね。

 

一般的に、パントリーはキッチンの横や裏にレイアウトさせることが多いですが、必要な物を「わざわざ」取りにいかなければならず、面倒に感じるかもしれません。

 

またパントリーを設置することで、キッチンなど他の間取りが広く設けることができない場合があります。

 

となると、パントリーの間取りの位置、広さも気になりますよね。

 

 

 

 

パントリーに適した位置や広さは?

パントリーの適した位置や広さを解説

 

パントリーに適した位置や広さは、生活をシミュレーションして決めることがポイントです。

 

 

パントリーに適した位置や間取り

パントリーに適した位置は、やはりキッチンの隣・奥・裏のいずれかです。

また食品の保存をすることが前提ですので、直射日光が当たらず、高温・多湿になりにくいところが適しています。

方角なら北向きが適していますが、お隣さんなど周辺の住環境など状況に応じて他の方角も検討しましょう。

 

 

POINT
高温・多湿になりにくいように、換気を行うことが大切です。

 

 

パントリーに適した広さは?

パントリーの一般的な広さは、1畳から2畳程度であり、その具体的な広さはパントリーのタイプや個人のニーズに応じて異なります。

 

広さを決める際には、どのアイテムを収納するかを考慮し、必要な収納量を確保することが大切です。

 

ただし、余裕を持ったスペースを考えることで、将来的なニーズにも対応しやすくなります。

 

注意点として、パントリーには予定外のアイテムを置いてしまい、モノが増える傾向があるため、必要なものを検討して配置することが重要です。

 

また、パントリー以外の収納場所も検討し、効率的に整理整頓する方法を検討することもおすすめです。

 

 

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使いやすいパントリーにするポイント

使いやすいパントリーにするポイント

 

パントリーの位置や広さのイメージができてきたかと思いますので、次にパントリー内の収納などを考えていきましょう。

 

以下のポイントを考えると、使いやすいパントリーにすることができますよ。

 

 

収納棚

収納棚は、デッドスペースができないように、引越し後に市販のスチール棚を設置するよりも、備え付けの造作家具にすること、また棚の幅を変えられるように、1段か2段は可変棚にすることがおすすめです。

 

また一番下段は、高さを大きくとり、汚れても掃除しやすい土間仕様にすることもおすすめです。

 

 

換気

パントリーは、常温保存可能な食品・飲料を保管しますが、高温・多湿の環境下の保存は適しません。

風通しをよくするために、窓を設置しましょう。

 

 

照明

パントリー内は、出し入れしやすい・見えやすいように、センサーライトや間接照明を取り入れましょう。

明るさを取り入れるために、窓の設置もおすすめです。窓があれば風通し・換気もできますので、窓の設置は、積極的に検討してください。

 

 

コンセント

パントリーは、食品の保管・家電の保管場所ですので、コンセントが不要の場合が多いです。

ですが、足元がよく見えるように、コンセントに直接つなげるタイプの照明を使う場合には、コンセントは必要です。

 

 

 

 

まとめ

パントリーは、キッチンの収納スペースを広げ、ストック管理がしやすい、あると便利な間取りです。

 

パントリーの間取りを考える際には、個人に合った位置や広さを検討し、さらには、パントリー内にも目を向けて使いやすいパントリーをつくってください。

 

間取りを考えることは、非常に難しいですから、プロに相談しながら考えましょう。

 

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