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2022/01/29
自然豊かな環境の中で、のびのびと暮らしたいというニーズを叶える山梨県。住みたい街ランキングなどでも常連ですね。
山梨県への移住を希望している方にとって、実際に移住した方が多くいる山梨県は、自分も!と思える環境が整っています。
今回は、前向きに山梨県を移住を考えている方にとって、朗報となるように、空き家バンクのことや、補助金についてまとめました。
コラムのポイント
目次 [閉じる]
今一度、山梨へ移住したい理由を振り返っておきましょう。実際に移住した後の生活を考えておく点で役立ちますよ。
南は富士山から、北は南アルプス、と四方が絶景の山に囲まれ、まさに大自然に囲まれています。
遠くから見る絶景だけでなく、近くにいるからこそ感じられる木漏れ日、優しい自然の香り、マイナスイオンを体感できる滝もいくつもあります。
アウトドアが趣味の場合、サーフィンなどの海辺付近で楽しみますから、内陸県である山梨県を希望することはほぼんどありません。
山で行う趣味だからこそ、山梨県になる訳です。
広い庭のある家であったり、ウッドデッキやテラス、アウトドアリビングのある家を建てれば、家で大自然の中のキャンプができちゃいます。
田舎暮らしをしようと思えば、山梨県に限りません。山梨県は、利便性があるからこそ、暮らしやすい田舎なのです。
住みたい街ランキングでも競り合っている、お隣の長野県と都市圏までの距離の大きな差はありません。
山梨県VS長野県の場合、ご自身の感性によるところが大きいかと思います。
これだけ人気のある山梨県ですから、すでに移住している方が多くいます。面識がなくても心強い仲間です。
行政自体が、移住者を積極的に招き、支援していますから、相談場所もあるため、安心です。
令和2年度では、2,173世帯、2,784人移住されています。(参考:山梨県HP )
移住を考えているのは、シニア世代だけではありません。
在宅勤務・テレワークの体制が整ってきているからこそ、若い子育て世代も希望している方が多いです。
子育て世代を後押しするように、山梨県は、子育て支援にも力を入れています。子育て支援に関しては、長野県よりも充実しています。
山梨県への移住が、どんどん現実味を帯びてきたでしょうか。次は、住む場所をどうするか考えなければいけません。
更地の状態で土地を購入し、新築を建てる場合と、既存の空き家(中古物件)をリフォームして暮らす方法が考えられます。
今人気のある古民家風の家で暮らしたいと希望する方は、空き家を探すことが先決ですね。
「空き家バンク」という空き家の情報を公開しているサイトがありますので、利用して探してみましょう。
公益社団法人 山梨県宅地建物取引業協会で山梨県内の市町村ごとに調べられるようになっています。
なお、山梨県内でも特に人気の高い北杜市の空き家バンクならコチラをご覧ください。
空き家は、低価格で購入できることが魅力ですが、リフォームは必須です。
どれだけのリフォームをするかは、個人の希望によりますが、まずインフラ、耐震補強など大掛かりな工事をしないと生活に支障がでます。
高齢者住まい法や建築基準法などの基準も満たさなければなりませんので、安易に中古でリフォームの方が安いと考えないようにしましょう。
空き家を探す場合、古民家風を意識している方が多いですが、家の性能や永く住める安心感という点で考えると、圧倒的に新築の方がいいです。
気になる新築の費用のことも解決できます。
なぜなら工務店によっては、1,000万円台〜2,000万円と新築では安い価格で家を建てることができるからです。
実は、リフォームよりもお得になる場合もあります。注文住宅で古民家っぽくデザインしてもらう方法もありますよ。
「移住」という行為を伴う支援金と、「住まい」に関する補助金制度があります。
参考までに、移住の相談窓口もご紹介します。
山梨県で、起業する、「山梨県県移住支援・就業マッチングサイト」または他府県の同様のサイトで掲載されている求人で就職すること、個人の意思で移住しかつテレワークにより移住前の業務を継続することが条件です。
基本的には、国の事業ではありますが、山梨県の制度のため、テレワーク・起業・就業に関して、山梨県独自の基準がありますので、注意しましょう。
細かな基準について知りたい方は、コチラ【山梨県 移住支援金制度】
金額:最大100万円
対象者:東京23区内に5年以上在住、または、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に5年以上在住し、23区に通勤していること
国土交通省が管轄する事業です。
子育て世帯や若者夫婦世帯が、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助します。
金額:省エネ性能を有する新築 60万円・80万円・100万円
リフォーム 工事内容に応じて5万円〜60万円
対象者:申請時点において、2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯もしくは、
申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯
北杜市の子育て世代マイホーム補助金制度の一つです。
金額:新築の建築の10%まで。最大150万円
中古物件購入 最大100万円
(中学生以下のお子様がいる場合10万円/1人加算)
対象者:中学生以下のお子様がいる世代、妊娠中の世帯、1年以内に結婚される世帯のいずれかに該当。
また申請者または配偶者が50歳未満であること、10年以上、購入する住宅で定住する子育て世代であること
北杜市の子育て世代マイホーム補助金制度の一つです。
平成27年4月1日以降に工事請負契約または売買契約を締結し、北杜市内に建築する1戸建て住宅の、新築・増築・リフォーム・建売・中古住宅が事業の対象となります。契約時に住宅ローンを利用することが条件です。
金額:住宅ローンの利子相当額とし、限度額は年20万円(5年間)
対象者:子育て住宅購入費補助事業と同様
北杜市の子育て世代マイホーム補助金制度の一つで、増築またはリフォームが対象です。
金額:費用の50% 最大100万円
対象者:子育て住宅購入費補助事業と同様
山梨県への移住が目の前に見えてきましたか?今回は、移住に役立つ情報サイトを多くご紹介しました。
特に北杜市は、移住世帯も多く、移住後の人間関係もつくりやすいかと思います。
自然の中で暮らす楽しみを、ぜひ体感してください。
HOKUSHIN(北伸建設株式会社)は、地元山梨県北杜市を中心に、約40年、「子育て世代でも手の届く家づくり」をコンセプトを基本に、自然素材のものを使い、極力化学物質を使わないようにしています。
木のぬくもりを感じる家、3つのモデルホーム「雨楽な家」「雨楽な家ZEH」「パッシッブデザインの家」を軸に新築・リフォーム事業を展開しています。
子育て世帯が手の届く価格で、快適に過ごせる住まいをご提案します!